日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

雑記

新しいものに消極的な性格

新しく出てきたものに消極的な僕の性格だ。たとえば、ニコニコ生放送が出てきた頃、その存在は知っていたが、いろいろと難癖をつけて見なかった。でもやがてハマって本格的に見るようになるのだが、黎明期や萌芽期の盛り上っていく様子を見逃したのは残念だ…

言っていることがおかしいのかわからない

僕の言っていることは、多くの場合、人に理解されないようで受け入れられていない。どこがおかしいとも指摘されないので、出鱈目や間違っていることを言っているのか、単に理解されていないのかわからない。そういうことが続いてくると、自分に自信がなくな…

往年の名盤を聴いて。

夕方に歯医者に行くまでの間、音楽を聴いて過ごしている。ケンプが演奏するモノラル時代のベートーベン・ピアノソナタ全集から。17番のテンペスト辺りを聴く。聴きながら、googleで"ケンプ ベートーベン モノラル"と検索。ケンプの演奏は人間味の深いとか、…

唐突に幼少期を思い出す

暇な時間を「暇だなぁ、つまんないなぁ」なんて言いながら過ごしていた幼少期だった。「つまんないなぁ」と母親に言うと「つめれば」なんて返されたっけ。そうして、何か見つけて、面白くなってくるころにはもう夕方。一日は終わってしまう。その繰り返し。 …

栄光の学生時代だったな

栄光の学生時代を思い出して、あの頃はよかったと思いを馳せる。それに比べて今の状況は…なんて。そうなるのは今が充実していないと考えているからに尽きるなあ。でも、ものは考えようなのかもしれない。今の状況での満たされている部分を取り出して、"ある…

今日のつぶやき

いつもCDプレーヤーの再生ボタンを押した後に、飲み物を取りに行ったりトイレに行ったりする。飲み物などの準備をしてからゆっくりと再生ボタンを押したほうが、落ち着いて音楽を楽しめそうなものなのに、これ如何に。

映画を借りた

宅配レンタルで映画のブルーレイを借りた。 映画を一本見終わると充実した気持ちになる。例外なく毎回のようにあらゆるもので。それに見たあとの余韻がなんとも。余韻を楽しむ時間を設けるために、一日に何本も見ることはしない主義である。

テレビを見て。自分を愛す。

テレビで"LoveMyselfキャンペーン"というのがあると聞きました。その前後の文脈は途中から見たのでわかりませんが、自分を愛すことにより他人も愛せるようになる、自分を愛するのは生きていく上で不可欠なことだと言っていました。 僕は自分を愛せているか。…

書き出すのは慎重さを要する

一昨年くらいから、ノートに手書きで思っていることを書き出すようにしたのですが、どうもこれがよくないような気がするのです。言葉にすることで、困りごとが増幅されているのではないかと思うのです。 たとえば、口が回らないな、うまく喋れないなと感じる…

です・ます調

最近のブログの文は、意識して「だ・である調」にしてきたのですが、その調子だと、どうも感興に乗らないことがあって、歯痒い感じがしていたのです。「だ・である調」だとどうしても堅苦しく断定的なイメージになってしまいます。そういうのは、本来の僕の…

感想を言葉にするのは難しいことだったのだ

anond.hatelabo.jp いつものインターネットサイトを見ていたら、本の感想を言葉にできないと言っている人がいた。僕も同じだ。本どころか、音楽から映画まであらゆるものの感想を言葉にできない。言葉にできない自分は、人格がおかしくて何も感じない人間な…

パソコン系思い入れ

僕のパソコンはLinuxだ。ubuntu系ディストリビューションのLinux Mint を使っている。IT系とは関係のない、一介のブルーカラー労働者では珍しいのではないだろうか。 そんな僕がLinuxを知ったのは何処からだったか。たしか、2chからだ。PC系の板で、古いPCの…

音楽系雑記11月27日

ライブ盤が好きだと言える。ライブ盤を聴いていると気分が落ち着くからだ。落ち着いた気分が心地がよい。熱い演奏のライブ盤は、気分が上がるのではないかと訝しる人もあるかもしれないが、僕にはそういう演奏こそ落ち着く。心地がよいことは"上がる"とする…

不調は無駄としか思えない

寝付きがあまりよくない日が続いている。困っている。寝不足がこんなにつらいものとは。昼間もぼーっとするし、何より気分よく日常を過ごせない。休みの日や時間のあるときに昼寝をして何とかしようと思うも、これまた眠れない。よくない状態だ。 こういう不…

万年筆の使いよう

万年筆を用いて紙のノートに文字を書いている。内容が自分の内省になりがちで、精神を削られている気がしている。自分の至らないところ、ダメなところ、こうすべきだ、こうしたらいいかもしれない、といったことを書き連ねていると、自分を見失うようで苦し…

社会はそんなに冷たくないと聞いた。

病気がちであまり働けていない僕は、親が死んだら経済的に行き詰まるだろう。不安である。行き詰まるリスクは、多かれ少かれみんなが抱えている問題だ。それでも、僕より重いと思われる障害を抱えた人々も溌剌とした生活を送っているのを考えると、そこまで…

うんちくおじさん

Art Blakey & The Jazz Messengersの「at the jazz corner of the world vol.1」を繰り返し聴いている。その前は似たタイトルの「meet you at the jazz corner of the world」だった。 まだよくわからないな。 ジャズでもクラシックでも、蘊蓄(うんちく)を垂…

映画見るか

よく音楽を聴く。けれども感情はあまり動かない。ほんのたまに映画も見る。こちらは少し見ただけでも、何らかの感情の変化が出てしまい、見続けるのが大変だ。映画館のような閉じ込められた状況では最後まで見れるが、テレビやDVDなどでは途中で止めてしまう…

軸が他人にあると

以前、周りの人の目を意識して音楽を聴いていた時期があった。「俺はこんなにスゴいのを聴いてるんだぜ、みんなにはわからないだろうな」というような優越感を持ちながら、CDを選んで聴く日々だった。 やがて、CDを選べなくなってきた。選ぶ軸が周りの人の目…

ブログ難しい

ブログは難しいんだよな。紙と万年筆で書いてる手書きの日記みたいなヤツは、1ページでも2ページでもすらすら書けるのに、ブログとなるとそうもいかない。やっぱり誰かに読まれる可能性があるから気をつかうのよな。 聞くところによると、紙とペンでどんどん…

窮するときのために文化を享受

将来、来るであろう経済的な困窮を不安がってもしかたがないと思う。今、困窮した状態にないのなら、享受できる文化を徹底的に血肉にしようではないか。 本やCDをコレクションしても、手放さなければならくなってしまうことがある。けれど、本で読んだ内容や…

聴きどころとは

昔からどのジャンルにしろ音楽の聴きどころは自分で見つけるものだと思っていた。アルバムはタイトルの響きかジャケットで選んで買うもの。そこから先は繰り返し聴いて聴きどころを見つける段。聴きどころを見つけることが音楽を楽しむことだと考えていた。 …

9月25日の雑感

どうしてもよくわからない。音楽を聴きはじめて20余年、未だに感想が言えない。驚きだ。何らかの感想を持たないものなのか。これに焦って感想っぽいものもブログなどに書いたこともある。しかし、それはどこかで聞いたことのある誰かのものの焼き直しだった…

音楽系雑記 9月19日

音楽話。好きなアルバムを挙げろと言われても難しい。あれもいいし、これも聴きどころがある。気分によっても聴きたくなったりする。埒があかないので、逆から考えてみると、嫌いなアルバムを持っていないのだ。どれも嫌いじゃないから、どれを聴いてもいい…

準備

来たるべき経済的に苦しい状況に向けて、準備している。お金を貯めたり投資で運用するようなことではなく、生活を楽しむ術を身につけるようにしている。もしお金がなくなっても、楽しむ術をたくさん知っていれば、いくらか苦しくない。

20代の乱聴きからの脱却

シューベルトのピアノソナタを聴いた。第13番だ。聴くと涙が出てくるような音楽だ。僕は30を超える前は、音楽で涙するなんて絵空事のようだと思っていた。それが変わってきた。20代の頃は、音楽について乱読ならぬ、"乱聴"だったので、音楽に向き合えていな…

音楽系日記 7月1日

注文していたCDが届いた。ジェームス・ブラウンのライブ盤を2枚だ。 2枚のうちの1枚、『セックスマシーン』の話だ。これが前半が疑似ライブであると注文してから知った。そのために、熱さが削がれているのではないかと心配していた。ちなみに後半は本物のラ…

日常使いの言葉

自分の使っている言葉が、使おうとして頭に浮かぶ言葉が、結構古風なものな気がしている。この前も、家族でパパイヤってどんな果物だっけ?という話になったとき、僕は、「南洋のアレじゃない?」と言った。(ちゃんと調べてみると、メキシコとかカリブ海のほ…

6月12日 音楽日記

今日も仕事は休みだ。午前中は、PHISHとポール・サイモンとサンボマスターを聴きつつ、ネットを見ていた。 いずれのアルバムも聴いて感じること、思うことはあったのだが、まごまごしているうちに泡のように消えてしまった。思ったことはすぐに書き留めてお…

twitterを契機に

twitterは見ないほうがよかった。さきほど、今CDプレーヤーで再生しているアルバム、アニー・フィッシャーのモーツァルト、ピアノ協奏曲第24番についてtweet検索したのだ。そうすると、何年の誰と組んだ録音が素晴しいとか、LPで聴きますとか、自分の知らな…