日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

唐突に幼少期を思い出す

暇な時間を「暇だなぁ、つまんないなぁ」なんて言いながら過ごしていた幼少期だった。「つまんないなぁ」と母親に言うと「つめれば」なんて返されたっけ。そうして、何か見つけて、面白くなってくるころにはもう夕方。一日は終わってしまう。その繰り返し。

そんな幼少期の生活も結構好きだったな。のんびりしてて、映画に出てくるような田舎の生活みたいで。実際に住んでいるのは田舎なんだけど。でも、ちょっと出かければ、少し都会の遊びもできないわけではない地域だった。都会派の遊び、ゲームセンターとかなのかな、そういうのは放棄していた。真冬の燃えるような夕日をずっと見ていたり、ただ雨が降るのを窓からずっと見たり、もちろん雪のときは言わずもがな。そんな生活。

今の時代に疲れたら、あの頃の生活にヒントを求めたらいいと思う。