日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

最近の内省

  職場で人との関係でトラブルが起きていて、休みである今日も尾を引いて憂鬱な気分だ。よくない。休日は職場でのことは忘れないといけない。でも、今回のことは、家で何をしていても、移動中でもなかなか胸中から出ていかない。それほど重大な問題だったということなのか。

  普段、抑制的で人前で怒りを露にしないのだが、一旦抑制が解除されるとその反動に苦しむことになる。あまり経験のないことだから、反動の対処についてもよくわからない。現在、苦しんでいる。しばらく続くだろう。職場を辞することにならなければと思っているが、気が重い。

  現時点で何が問題だったかといえば、具体的な怒りの内容より、普段から気持ちを抑えるような抑制的な性格がよくないと感じている。怒ることはもちろん、笑うこともなく、泣くこともない。うれしいとか楽しいと感じることも稀だ。喜怒哀楽の表現どころか認識すら怪しい。ネットで調べるとそう訴えている人は割と多いのだが、社会の病巣なのだろうか。抑制的であるが故に一旦爆発するとそれは大きいものとなる。

  そして怒りの沸点も異常で、普段なら受け流せるところでも、それが不可能になる場合がある。予測不能で周りは困ることだろう。それも抑制のせいで、蓄積された鬱憤が行きどころをなくしたためだ。

  適度な感情の表現が求められる。