音楽
先日のLou Reed のLive in Italyのエンドレスリピートを小休止して、ベーシストのFernand SaudersつながりでJeff Beckのライブ盤、Jeff Beck with the Jan Hammer Group Liveを聴いてみる。 ああ、聴きながらブログを書いていると聴くほうが疎かになりがちだ…
Lou Reed のライブ盤、Live In Italyを聴く日々だ。このアルバムは折にふれて狂ったように聴き続けることがある。CD棚を見渡してみると、こういう風に熱狂するアルバムと最後にいつ聴いたかわからないようなアルバムがあることに気づく。これは最近まで気づ…
CDプレーヤーにセットしてあるアルバム、レッド・ガーランドのグルーヴィーが骨太で聴き応えが大きい。何回も繰り返して聴いている。他のアルバムへ浮気できない状況だ。 昔はこの手の骨太アルバムを聴いても、ひょいひょい次から次へと浮気してたけど、今は…
気軽にパーラメントを楽しもうと思って手に入れた2枚組のベスト盤『ギブ・アップ・ザ・ファンク』気軽に聴き始められるのはいいのだが、重厚。軽くない。こってり。胸焼けはしないが。 普段は全盛期のオリジナルアルバムやライブ盤を楽しんでいるが、それに…
ドアーズの曲で「音楽が終わったら」みたいな邦題がある。詳しい歌詞は知らないのだが、この邦題と曲の雰囲気からすると、私事ながら僕の心の状態と符合するところがあると思っている。 つまり、音楽が終わってしまったら、自分は正気を保てる自信がない。こ…
退勤時にNHKのFMを流していた。サックス奏者の方がゲストで出ている番組で、サックスが妙味が堪能できる曲が紹介された。それが、メイシオ・パーカーのなんとかっていう曲で。彼のことはジェームス・ブラウンやPファンクを聴いていると必ず出てくる名前なの…
将来の不可避だと思われる貧困生活に向けての準備として、生活を愉しむ技術の習得と愉しむのに必要となる材料を集める日々である。生活を愉しむ技術を備えておくことは、無駄な出費をしないために有効だと考える。 そうして準備しているわけだが、愉しむ技術…
昨夜はまったく眠れなかった。このまま明日も眠れなくて、またかつてのように眠れない日々が戻ってくるのではないかと心配になる。ま、一日くらい眠れなくてもどうってことないし、たまにはこういう日もあるだろう。今日のところは気にしないようにしよう。 …
先日聴いたThe Impressions に触発されてか、ソウルのクラシックスを聴きたい。今日はBooker T. & The MG'Sから始めた。そしてその繋りからOtis Reddingへ行って。 あの時代のグルーヴはもう出せないそうな。わたくし根っからのリスナー専門なので、出しゃば…
仕事も終わって、帰路につく。車のラジオからインプレッションズが流れてきた。今日はインプレッションズのアルバム、『ピープル・ゲット・レディ』の特集をするようだ。このアルバムはカーティス・メイフィールドつながりで僕も所有していて、身近な特集だ…
先日はP-Funk沼にハマりそうと書いた。結局、深い沼にはハマらず、3、4日で熱は引いた。書いてしまうと縛られちゃうからなあ。有言実行じゃないけれど、真面目なんだ。それでいて縛られるのはイヤという。そんなんだったら、書かなければいいのにと思う。そ…
音楽はまたP-Funk。Parliament のライブ盤、Live P-Funk Earth Tour に帰ってきた。あのグルーヴにまたハマりかけている。まだ2日目だから完全にハマったとはいえない。P-Funkはハマると長いんだ。中毒性があってしばらく抜け出せない。よくいわれるように、…
昨日はドライブ。遠くの道の駅までソフトクリームを食べに行くドライブ。その道中は、James Brownのライブ盤を繰り返しかけていた。鬼リピ。エンドレスリピート。こういうワードが現代に通じるのかわからないけれど、おじさんに差し掛かってしまった僕は使っ…
ファンクアルバムの特集記事でのブコメから b.hatena.ne.jp 複数のブコメで言及されていたアルバム、Maceo Parker のライブ盤、Life on Planet Grooveが気になったので、早速購入。時代錯誤のCD媒体で。 90年代に入ってからの録音ということで、熱い70年代が…
今流しているキンクスのライブ盤が気持ちいい。 近頃は、一日の中でも気分がひどく沈む時間があったりして、あまりよくないんだけど、こういうライブ盤に出くわした日にはいい一日だったと終われる。 あまりにもツラくなってきて、苦し紛れにネトフリを契約…
人生の辛い時期、よくなかった時期に流れていた音楽は、今聴くには適さない。もっと言えば聴きたくない。どんなに名盤だと言われていても辛い時期を思い出す。
音楽を愉しめている。昔、中高の頃は、押し出しの強い、シングルになるような曲が好みだった。それが歳を重ねる毎にアルバムの中の箸休め的な曲や、少し地味めな曲も愉しめるようになってきた。そんな気がする。言葉にして何が好いと言えるわけではないけれ…
先日のエントリで書いたスライのCDはまだ届いていないので、すこしロックに浮気している昨日今日。Neil Young & Crazy Horse のライブ盤、Live Rustを聴いている。 これ、アコースティックサイドも轟音ギターサイドもどちらも好い。このアルバムも時々ブーム…
6月にスライ・ストーンの訃報があったのを機に、JBやP-Funk軍団を聴くのにスライを聴いていないのは甚だおかしいとの思いに至った。スライ関係で持っているのはFreshだけで、それもあんまり熱心に聴いていなかった。 そこでちょっと聴いてみようと名盤のStan…
今朝はGLAYのBELOVEDのアルバムを聴く。シングル曲のそれじゃなくてアルバムのほうだ。選んだ理由は、昨晩に聴いていた、やはりGLAYのベストアルバムREVIEWと同じマスタリングエンジニアがマスタリングを手掛けている繋りで。マスタリングエンジニアで選ぶな…
30代後半からの変化。これは音楽趣味において、ファンクを愛好するようになったことに尽きる。それまでは、学生の頃にディスクガイドに載っていたのを買った、James Brownのライブ盤、Love,Power,Peaceだけを時々聴く程度で、ファンクのCDは数えるほどだった…
今日もまた帰宅後は深く沈んだ気分に苛まれていた。このところ毎日なんだ、うんざりする。まあ、それもまた音楽をかけて小一時間耐えていれば快方に向かうから、深刻に考えることはない。経験によれば。 今日の音楽は、注文していて本日届いたDepeche Mode …
長らくamazonの「あとで買う」に入っていた、Depeche Modeのシングル集をとうとう購入したぞ。 エレクトロポップということで。しっかし、この前はクラシックのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集、つい先日はソウルのOtis ReddingのヤツとBooker T. & …
モーツァルトのピアノ協奏曲での人気曲目、第20番と第24番について、いくつかの録音を聴き比べる遊びをした。 何年か前より、その差異を認められるようになってきて嬉しい。趣味の成熟を感じる。ピアノの音やピアニストの特徴のようなもの、バックのオーケス…
今朝の音楽は、Wes Montgomery, Wynton Kelly Trio の Smokin' at the Half Note。これを選んだのは、ぶっ積んであるCD群の上のほうに、目について、これでいいやというような軽い理由。音楽は気軽に聴きたい。 こんな感じだと、目につかないものは聴く機会…
今朝はRAMONESのROCKET TO RUSSIAを聴いている。ながら聴きはよくないと思いながらも、聴きながらこのブログを書いている。 RAMONESは初期の4枚が素晴しい、名盤だとのネットの評判を見て、その4枚をまとめ買いしたんだっけ。そのまえはライブ盤のIT'S ALIVE…
Bob DylanのHARD RAINを聴く。ライブ盤だ。梅雨に入って雨模様だから選んだ。なんと安易な。 昔は雨の季節になると聴くことに決めていたアルバムがあった。フィッシュマンズのロングシーズンをまず思い出すが、ほかにもあった気がする。曲単位では、スピッツ…
ベートーヴェンのチェロソナタ全集が聴きたくなって、棚からいくつかのCDを持ってきてかけた。第1番から聴いているけれど、いいなあ、好きな音楽だなと思う。昔はそれほどでもなかった。それどころか、ベートーヴェンの中でも苦手曲目だったのだが、まるで逆…
昨日は日がな一日、そして今朝も音楽はParliament の Mothership Connection。 いままでこんなに短い間に繰り返し聴いたことはなかった。同じParliamentでもClones of Dr.Funkenstein とか Fukentelechy VS. Placebo Syndrome だったらあったかもしれない。…
NHKラジオR1で『音楽の泉』を聴きながら。今日はベートーヴェンの『田園』。交響曲だ。僕は、クラシック音楽も聴く人だが、ふだん交響曲は聴かない。嫌いだとか避けているのではなく、いつかその時がきたらしっかりハマれるように、取っておいてあるだけ。そ…