日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

CMの曲

ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」を聴いた。 この曲を聴くたびに、昔、インスタントコーヒーのCMで流れていなかったっけ?と思う。そのCMの演奏と今日聴いた演奏は、大分印象が違うような気がするけど、たぶん同じ曲だ。

音楽系雑記11月27日

ライブ盤が好きだと言える。ライブ盤を聴いていると気分が落ち着くからだ。落ち着いた気分が心地がよい。熱い演奏のライブ盤は、気分が上がるのではないかと訝しる人もあるかもしれないが、僕にはそういう演奏こそ落ち着く。心地がよいことは"上がる"とする…

やりたいことを詰め込んだ時間について

学生や20代の頃に、もっと詰め詰めの時間を過ごせたらよかったと思うことがある。勉強に遊びに一日が24時間では到底足りないくらいの、やりたいことがたくさん詰った過ごし方。 実際、俺が20代にしていたのは、真逆の過ごし方で、何もしなかった。たっぷりの…

不調は無駄としか思えない

寝付きがあまりよくない日が続いている。困っている。寝不足がこんなにつらいものとは。昼間もぼーっとするし、何より気分よく日常を過ごせない。休みの日や時間のあるときに昼寝をして何とかしようと思うも、これまた眠れない。よくない状態だ。 こういう不…

冬に近づいているなあ

今日は朝から空っ風。空っ風(からっかぜ)とは、冬に群馬や埼玉北部に吹く、冷たく乾いた北西の風のことだ。これが吹きはじめると冬だなあと思う。 乾いた風だから、空気が乾燥する。火の用心と消防の車が言ってまわる。風邪に気をつけようというアナウンスも…

三島由紀夫の特集を見て思い出した

テレビで三島由紀夫の特集をやっていたので、途中まで見た。三島由紀夫の作品は、ふたつ読んだことがあって、ひとつは『文章読本』で、もうひとつは『宴のあと』だ。 『文章読本』は小説ではないのでいいとして、『宴のあと』である。『宴のあと』といえば「…

ルート模索、お試し。

職場への道、いつもと違うルートを模索した。休日を使った、お試しである。こんなことに休日の一部を費やさなくてもと思われるかもしれない。しかし、僕は慎重な性格で、出勤日にいつもと違うルートを通って、もし遅刻したら嫌なのだ。ある人はグーグルマッ…

万年筆の使いよう

万年筆を用いて紙のノートに文字を書いている。内容が自分の内省になりがちで、精神を削られている気がしている。自分の至らないところ、ダメなところ、こうすべきだ、こうしたらいいかもしれない、といったことを書き連ねていると、自分を見失うようで苦し…

田舎ののんびりした休日

今日は仕事が休みだ。 よく晴れている、暖い午前中だ。窓を開けて、外の空気を入れる。陽光も差してくる。僕は、バッハの無伴奏チェロ組曲を聴いている。紅茶を淹れて飲みながら気分が落ち着くのを感じる。 天気のいい日のこういう過ごし方は好きだ。けっこ…

社会はそんなに冷たくないと聞いた。

病気がちであまり働けていない僕は、親が死んだら経済的に行き詰まるだろう。不安である。行き詰まるリスクは、多かれ少かれみんなが抱えている問題だ。それでも、僕より重いと思われる障害を抱えた人々も溌剌とした生活を送っているのを考えると、そこまで…

うんちくおじさん

Art Blakey & The Jazz Messengersの「at the jazz corner of the world vol.1」を繰り返し聴いている。その前は似たタイトルの「meet you at the jazz corner of the world」だった。 まだよくわからないな。 ジャズでもクラシックでも、蘊蓄(うんちく)を垂…

映画見るか

よく音楽を聴く。けれども感情はあまり動かない。ほんのたまに映画も見る。こちらは少し見ただけでも、何らかの感情の変化が出てしまい、見続けるのが大変だ。映画館のような閉じ込められた状況では最後まで見れるが、テレビやDVDなどでは途中で止めてしまう…

完全ひとり休日

今日は休みだ。 家族は紅葉狩りに行ってしまって、完全にひとりの時間が過ごせるまたとない機会。何をしよう。でも、変わったことはしないかな。いつものように音楽をかけて、部屋に居る。 ひとりの時間といっても、普段だって家族と時間をともにしているわ…