寝付きがあまりよくない日が続いている。困っている。寝不足がこんなにつらいものとは。昼間もぼーっとするし、何より気分よく日常を過ごせない。休みの日や時間のあるときに昼寝をして何とかしようと思うも、これまた眠れない。よくない状態だ。
こういう不調を抱えた状態は、無駄な時間としか思えない。早くなんとかしたい。と思うのも、人生の残された時間は有限であると意識するからだ。有限であるから、無駄な時間を過ごす暇はないと思うのだ。しかしながら、少々、疑問も湧くことも確かである。人生は本当に有限なのか。明日死ぬかもしれないし、いつ終わるかわからないものをして、有限とするのは本当なのか。終りがわからないのであれば、無限と考えても変わりがないのではないのか。無限と考えれば、日々をゆっくりじっくり過ごせそうだ。
日々を無限と考えて、毎日を焦らずに過ごすことができるのなら、心身の不調も人生の1ページとして悠々と構えられるのだろうな。そういう心構えも楽でいいなと思う。