日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

映画見るか

よく音楽を聴く。けれども感情はあまり動かない。ほんのたまに映画も見る。こちらは少し見ただけでも、何らかの感情の変化が出てしまい、見続けるのが大変だ。映画館のような閉じ込められた状況では最後まで見れるが、テレビやDVDなどでは途中で止めてしまうこともしばしば。

そんなに感受性よく見られるのなら、映画のほうが性に合っているのではないかと疑ってしまう。楽しい楽しくない、快不快を別にしても感情が動くのだから、健康にもよい気がする。それでも、いままで音楽をよく聴いていたのは、感情が動いてしまうのが嫌だったからだ。どちらかというと映画は避けがちであった。感情を動かされてしまうのが、どうも快くない。何だかわからないけれど避けたい状況だった。

これからはどうしようか。この記事を書いていて、感情を積極的に動かしていくのもアリなんじゃないかと思ってきた。単にこの独白の逆のことをしてみたいと思っただけだが。不快なことは不快なのだが、心を動かす筋肉のようなものがあるのなら、使わないと衰えるだけだろうから。