日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

日常使いの言葉

自分の使っている言葉が、使おうとして頭に浮かぶ言葉が、結構古風なものな気がしている。この前も、家族でパパイヤってどんな果物だっけ?という話になったとき、僕は、「南洋のアレじゃない?」と言った。(ちゃんと調べてみると、メキシコとかカリブ海のほうのものらしい)この「南洋」という言葉が出てくるのだ。「南洋」って…思えばあまり聞かない言葉である。そのほかにも日常の生活の中で、近代文学に出てくるような単語がよく出てくる。急に例示せよといわれても、日常のことは意外と出てこないのだが。たぶん、幼少の頃に祖父母が使っていた言葉遣いの影響もあるのだろう。僕は、特に文学に親しんだわけではないので、そちらのほうが大きいと思う。

 

と、いうような事を書いてみたものの、自分の書く言葉は、そこまで古風ではないような気もしている。「古風」であることを話題にしたものだから、意識してしまったのかもしれない。普段書いている文も読んでみよう。