日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

昨日の振り返り

読書が困難なほどの疲労困憊 - 日常の雑感

昨日、上記リンクのような疲労困憊になった話を書いた。一晩経って見返すと、"読書が困難なほど"ってそんなに重い疲れじゃないな。"疲労困憊"というワードも少し強すぎる。勢いとその時の高揚した気持ちで状況を盛ってしまった。

 しかしながら、疲れの感じかたは人それぞれで、その人が大変疲れたといえばそれは絶対だ。他人の疲れの度合いはわからないし、程度も判定できないから、疲れたといえば疲れたのだ。

なぜ昨日の僕は少し盛っているように思ったか。それは世の中の人への慮りからだ。世の中の人々に比べて、自分は疲れているはずはない。そんなにバリバリ働いていないし、低収入だし。そうやって自分を卑下するのはよくないな。癖になると自分が役立たずな人間に思えてくる。

もっと堂々としていればいいのに。疲れて人に雑に接したりするのはよくないけれど、堂々と「今日も一日がんばったな。お酒は飲めないけれど、お風呂でさっぱりして、いい音楽を聴いて、ぐっすり眠るか」ぐらい思ってもいい。世の中、もっと疲れている人や苦しんでいる人がいるから僕は何も言えない、ということはない。