日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

予定がない生活と期限のない用事

のんびりとした生活を送っている。あまり予定がない。仕事に行く以外はほとんど予定が入っていない。こうなると、やっておかないといけないけど、期限がないかとても長い用事に全然取り掛かれない。たとえば、仕事のときに履く靴下を買おうと思っているのだが、全然買いに行く気にならない。仕事の靴下は安全靴用の厚くしっかりとしたもの。これが疲れなくていいだのが、ほかの適当なもので代わりがきく。今日は買いに行こう買いに行こうと考え続けていて、考えるだけで疲れてしまった。考えているよりさっさと買いに行ったほうがいいに決まってる。考えに苛まれずに後の時間をのんびり過ごすことができるんだ。

きっと予定がぎっちりと詰っている人は、あれこれ考えずに済ませてしまうだろう。だって、次の予定が迫ってくるのだから、やっておかないと何時になるかわからない。いくら期限がないとは言え、いつになるかわからないのであればできるうちにと考えるはずだ。でも、予定がほとんどない僕は、全然切羽詰まることがない。よくないことだ。だらだらしてしまう。

期限ないものでも、自分で期限を作ればいい。けれどもそんなにうまくいかない。だって、自分は期限がないことを知っているのだから、自分に強制するように仕向けても強制できっこない。誰かからの頼まれごとならすぐに取り掛かれるのに、自分のこととなると俄然難しくなる。期限がないことは重要度が低いことなのだ。だからいつまでたってもできない。じゃあしないままでいいのではないか?必要になったらすれば。先のたとえ話でも、"適当なもので代わりがきく"とある。とりあえずは適当なもので代替しておく。