20代の頃、音楽のCDを買うのに選ぶ基準をもっていた。
長いアルバム。2枚組以上の組数がよかった。もうひとつ、長い曲が入っているアルバム。10分以上の曲がいい。
長いものが好きだった。このふたつの条件を満たすものはライブアルバムが多かった。ライブアルバムがライブラリに増えた。クラシックだとピアノソナタや弦楽四重奏の全集録音のアルバムが魅力的だった。8枚組とかになる。新品では高価だけど中古で探せば安く見つかった。ジャズは1曲の長さが長いものが多いのでよい。1曲が長いと歌物にはならない。
今では体力がついていかなくて聴きれない。そこまでの長さへの拘りはなくなってきた。