日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

音楽思い出 ローリングストーンズのベスト盤

ローリングストーンズとの出会いは、「フォーティー・リックス」というベスト盤であったが、よくない印象だった。これは縁がなかったなと思った。このベスト盤は、ローリングストーンズ結成40周年の記念で初期から40年に渡る集大成であったが、40年のキャリアを2枚組CDにまとめるのは、少し無理があったのではないかと思う。何かバラバラで聴きづらかった思い出がある。

それから何年かして、僕は、いろいろなバンドのライブ盤を集めるのに凝るようになった。2ちゃんねるの人がおすすめするアルバムをチェックしていった。そのなかにローリングストーンズの「ラブ・ユー・ライブ」や「ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト」を推す声があったので、再びローリングストーンズを聴いてみることにした。

まずはそのライブ盤「ラブ・ユー・ライブ」と「ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト」を聴いて、これはいいんじゃないか!?と思い、続いて、「メインストリートのならず者」も聴いた。割とよかった。「レット・イット・ブリード」も聴く。これはよかった。

出会いがよくなかったけれど、いいなと思えるようになった例だ。いずれ「ベガーズ・バンゲット」や「スッティッキー・フィンガーズ」などのよく聞くタイトルのアルバムも聴いてみたいな。