最近買った何枚かのCDの中に、Joni Mitchell の Miles Of Aisles がある。ここ何日かのヘビーローテーション・アルバムである。買ったきっかけは、ローリングストーン誌の「音楽史上最高のライブアルバム ベスト50」を見て、そういえば持っていないな、Joniのライブは、Shadow And Light を持っているけど、他にもライブ盤があったんだ、へぇー、聴いてみようっとと軽い理由で。ランクインしているからではないことを強調しておく。権威(?)には屈っしないのだ。
ヘビーローテーションしている割には、演奏について書けることが思いつかない。やわらかいかな。全体的に。お姉さんがギターを持って唄っている。芯の強そうなボーカル。バックバンドのいる曲もあるけれど、バックはあくまでバックででしゃばらない。SSWのバックはそういうものなのだろう。
ええ、僕はリアルタイム世代からほど遠い80年代生まれ。でも、古さはない。新しいものとして聴いています。