日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

小学生の頃、何して遊んでいたか

  職場で話題になったことに、小学生の頃は何して遊んでたかというのがあった。僕は、咄嗟にでてくるものもなかったし、少し考えてみても、本当に低学年の頃の幼児の遊びと大差ないものしか浮かばなかったので、何もしていなかったとしておいた。学校での流行りの遊びやゲームもあまりしなかったし、何をしていたんだろう。

  この話題について、帰宅したあとも考えてみたのだが、4年生から5年生くらいにかけての熱心な読書があったのを思い出した。きっかけは何だったか忘れたが、学校の図書室にある、偉人の伝記シリーズを片っ端から読んでいた。内容はてんで覚えていないが、活字を追うのが楽しかった。これくらいかな。習い事に忙殺されていたわけでもないし、勉強なんて小学生だからしなかったし。今になって思うのは、暇に過ごしていたのが良かったと思う。いろんな空想や考えごとができたし、それが今の生活でも生きている気がする。具体的な例には乏しいが、人格形成の一端を成したと思う。