日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

圧倒的といわれる名盤を前に。

Miles DavisのKind of Blueを聴く。圧倒的な名盤といわれているアルバム。

学生時代に入手して聴いてみたが、こういうものかと特に熱心に聴き込むわけではなかった。同じマイルスでもライブ盤のFour & Moreやマラソンセッションのやつは気に入ってよく聴いていたんだけども。

聴いてみて、ちょっとネットの人の感想も読んでみたりしたんだけども、最初はよくわからなかったが、経験を積んでから聴くと新な発見があるという意見がいくつかあった。

そうなのか。僕も学生時代から続けて音楽を聴いているから、何か発見したかな…やっぱりよくわからないな。前に聴いたときよりも、新な音が聴こえるようになったけれど、こういうことなのか。そのレベルでいいのか。もっと深遠な何かがあるのではないか。それはこのアルバムに限ったことじゃないけれど。

まあ段階があるよ。どんどん新しい音が聴こえて、同じプレーヤーの違うアルバムでの演奏と繋っていく感じなのかな。まだまだ楽しみは多い。

 

KIND OF BLUE

KIND OF BLUE

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