日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

スタンダード

グレイトフル・デッドの『フィルモア・イースト2-11-69』を久しぶりに聴くことにする。1曲目に「good morning little school girl」という曲が入っていた。この曲、そういえば、この前聴いたテン・イヤーズ・アフターのライブ盤と、それと前後して聴いたジョニー・ウィンターのライブ盤でも見たタイトルだ。いったい何なんだ。

ググってみると、いろんなバンドやアーティストが演っている、ブルースのスタンダード曲のようだ。そうなればこのようにいくつものアルバムで見かけても不思議はないな。

ブルースやその後のロックにもジャズの「枯葉」とか「朝日のようにさわやかに」のようなスタンダードもあるのを初めて知った。もっとも、60年代とか70年代のバンドは、他のバンドのカバーも多くやっていたみたいで、たとえば、ローリングストーンズの「ホンキー・トンク・ウーマン」とかボブ・ディランの「風に吹かれて」なんかも他のバンドのライブ盤に入っているのを聴いたことがあった。