日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

きっかけは貴重

音楽。ラジオでグラミー殿堂賞にジョニ・ミッチェルの『青春の光と影』が追加されたと聞きました。それに合わせてこのアルバムからの曲もかかっていたので、そうだ、聴いてみようとCDで聴いてみることにしました。

こう、何かのきっかけを得て音楽を聴くことは以外に多く、逆にきっかけがないと聴くことのない音楽も多いです。普段、音楽を聴く習慣を持っていても、そのときどきにマイブームがあって、聴くものに偏りがでてきます。偏っていくうちに、聴いていないものは忘れていってしまうのです。きっかけは最早、所有しているけど新しい音楽との出会いとも言えるくらいです。

また、何かニュースを聞いて、それにまつわるアルバムが手元にあることに、20年の音楽鑑賞生活によって蓄積された所有アルバムの多さを感じます。まあ、サブスクの時代に所有アルバムの多さはまるで意味のないことなのですが。