日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

レビュー読みすぎ

去年か一昨年に買ってちょいちょい使っている、パナソニックのラジカセ。CDの付いていないラジオとカセットだけのラジカセ。

そして今更、ネットでこのラジカセのレビューを読むと、高評価だらけ。自分の持ち物の評価がいいと気分がよくなって、いくつも持っているラジオ受信機の中でこのラジカセの使用頻度が上がりそう。

でも、そういうのってどうなのだろう。他人がいいと言ったから気分がよくなる。そこに"自分"はあるのか。自分はどう思うのかが抜け落ちているのではないか。レビューに書かれていることを自分の評価と混同していないか。確かに僕もこのラジカセはいいと思う。青春を過ごした90年代フレーバーな音質で、好きな音だ。そこが気に入っている。僕の評価はこうだ。一部のレビューと被る部分がある。そりゃ感性が似ている人とは似た評価になるだろう。いろんなレビューを見ていると自分が思っていることと他人が言っていることが混ざって訳がわからなくなってしまう。