日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

活力。諦めはよくない。

「いつまでも非正規肉体労働をしていても仕方ないよ。能力があるのだから、もっとそれを活かせる仕事をしたらいいのに。」

というようなことを両親に言われた。職業に貴賤はないとか、もうほかのことはできないと思い込んでいた僕には意外な言葉だった。能力があるのかも疑問だと思っていた。僕はいい学校は出たけども、世の中には学歴があっても仕事の能力はお粗末な人もいると聞くし、今の仕事もいっぱいいっぱいなところもある。そうすると、お前は自己評価が低すぎるのだと言われた。親も兄弟からももっといろんなことができるはずだ、まだ若いし。とも言われる。

ほかのことができない思っていた僕も、人から言われると、少し変わった。何ができるのか、何をするのかはわからないけど、活力が湧いてきた気がする。前より元気になってきた。諦めはよくないんだな。思えば今まで諦めの人生だったから。