大学院を卒業してもう何年も経つのに、まだ学歴に拘っている。現在、学歴に見合った仕事ができていない。アルバイトだ。勉強してきたこととは全然ちがう肉体労働に甘んじている。勉強したことと仕事が結びついていない人は多いと聞く。そうは言っても、僕は離れすぎだ。
学生時代は、あまり真面目な学生ではなかった。単位を取るのに苦労した印象はなかったが、成績評価はあまりよくなかった。新宿の中古CDショップや阿佐ヶ谷の名曲喫茶に入り浸っていた。資格を取れば将来安泰だと当時は言われていた。僕もそれに乗って、卒業後はとりあえず資格を取ることにした。それが、いつまで経っても箸にも棒にもかからない。資格は諦めることとなった。資格を取れない自分への言い訳はいくらでも思いつく。でも黙って諦めた。
そして今だ。経歴を見ると、ちゃんと目の前の課題にちゃんと取り組んできたのか怪しい。それなのに学歴に拘って難しい人生を送ることになってきている。でも、前向きに捉えたい。物事は視点を変えればいかようにも見える。過去に言い訳をしないで、ダメだったと断じるところは断じて前向きに次へ進みたい。