日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

中学生時代のワクワク。

こんにちは。

中学生時代と今の比較です。
かつて、我々が中学生だったころ、中学生は総じてお金を持っていませんでした。しかし、生活を楽しんでおりました。引きこもりで情緒不安定な中学生だった僕ですら、それなりに楽しんだ思い出があります。当時の娯楽は、限られたお小遣いで音楽CDを買って、しゃぶり尽くすくように聴くこと。ラジオを聴くこと。いずれもひとりで。この2つだけで生きていけました。

それから段々と歳を重ねて、自由になるお金も増えていきます。CDに回せるお金も増やすことができます。けれど、現在、音楽を聴くことに、あの頃ほどのワクワクは感じられなくなってしまいまいた。それでもワクワクを求めて、CDを増やしてしまっています。それは正しい方法なのか。CDは増えてもワクワクは少なくなりました。限られたお小遣いでやくりくしていたときのほうが、楽しかった。という考えに至りました。

しかし、こと音楽に関しては、毎日聴き続けることで、意識無意識に関係なく経験値が高まっていきます。それで年をおうごとに新鮮味がなくなっていくという見方もあり、むしろ、そちらのほうが本質なのかもしれないと思うわけですが。

ワクワクしたい。