日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

適切な価格で買いたい。

 こんばんは。

 今日は買い物について心がけていることを書いていこうと思います。
 何か買い物をするとき、できるだけ安く済ませたいですよね。無料でプレゼントとか言われると、心が動いてしまいます。でも、ここで小さい頃から親に言われていたことを思い出します。

「タダより高いものはない」

 目新しい言葉ではないかも知れませんが、的を射ているとつくづく感じます。タダとか無料とかという売り文句の裏には、お金の匂いがプンプンします。無料でプレゼントがあるけど、その条件に何かを契約しなくてはならない。契約は月額料金がかかって何年かの縛りがあって解除できない。結果的に物を買ったほうが安くつくという場合です。

 僕は、アウトレットであるとか、B級品であるなど、表立った理由もないのに、極端に安いもの、あるいは無料であるもの場合は購入しません。何かを買うには適価、適切な価格がつけられたものではないと、嫌なのです。適価じゃなく訳なく高い場合はまだいいかもしれません。高いお金を取られるのはその時だけだし、高い代金に高い高いと言いつつ納得して買うわけですから。安すぎるのはよくない。あとからあとから続けてお金を取られることがあります。しかも手に入れるときは無料なんて言われている。

 では、安く買うことは結果的に損をすることにしかならないのでしょうか。次のようなケースもあります。僕は、買い物下手であまり交渉して値切ることをしたことはないのですが、1回だけ値切ったことがありました。その時は、型落ちの製品でした。次の世代の同じ製品にはまるっきり新しい技術が搭載されてそれを売りしているようでした。僕のその製品の使い方では型落ち品でも全く問題なく、お店側は型落ちのほうの在庫を早く整理しただろうと思っていると考え、交渉することにしました。するとかなりの額を値引いてもらえることになりました。かなり安くなりましたが、これは適価です。なぜなら、安くなる理由があったからです。大事なことは理由があることです。いや、変に安い場合にも理由があるでしょう。さらに大切なことは、その理由がわかるかどうかです。よくわからないのに安いのは怖いです。

 でも、適切な価格がわからないよ、という人もいるかも知れません。それは僕もわかりません。ただ、意味のわからない安さなものは買わないようにしています。

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