日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

主張をしない人には厳しい世の中

こんにちは。

アルバイト労働の僕ですが、社員の人から出勤日の変更を持ちかけられることが多くあります。それも、直前にです。理由は、出勤予定の人が少なくて、回らなくなるかもしれないからというときが大半です。
休みの日の予定があまりない僕は、かなりの割合で受けてしまいますが、よくないですよね。そういう急な要求を受けるときは、交渉をもって一方的にならないように落とし所を見つけていますが。

ネットで、低収入のアルバイトでこき使われている人の実情を見ました。彼らは、真面目で、会社のためならとか、クビになったら困るから評価を下げたくないとか、会社側からはとくに圧力がない場合でも、無理な要求をされてもノーと言わないらしいです。そして、身体や精神を壊して働けなくなってしまう例もあるとか。使う側としては、働けなくなったら次の人が来るから使い捨てです。

その記事を見て、僕もそういう傾向があるのでは?と思い返しました。よく素直で真面目と言われます。それだけだと、今の世の中、損をするだけだというのはよく聞かれます。素直で言うことをよく聞きます。従順で真面目です。でも実際は、声が大きい人間が得をするというか、主張しない人が損をしていく構造です。誰も助けてくれません。主張しない人を助けても利益にならないからです。

自分に自信がなくて、その職場に依存するから、嫌なことを嫌と言えない。よくないと思う慣行もよくないと言えない。角が立つから。職場での立ち位置が悪くなるから。でも、自信があれば、自分は他所へ行っても十分やっていけるという自信があれば、ずうずうしいほどに物を言えるのではないのかと思うのです。