はてなブログのアニバーサリーのサイト。そこで紹介されていたブログのひとつを読んだ。そこでおすすめされていた本を購入。
その本とは、R.P.ファインマン『ご冗談でしょう、ファインマンさん』。読んでいる途中の『風とともに去りぬ』を一旦お休みして読むことにする。
大学院のときの卒業式で、教授が「本との出会いを大切に」というような話をしたのをよく覚えている。それが意識の中にあって、ブログ、本や小説に登場する本、(音楽が登場すれば音楽も)フットワーク軽く手に入れて読んでいる。大きな書店へ行って目についた面白そうな本を買うのより自分に合う本に出会えそうだ。
今回も例に漏れず、ブログを読んでから日を置かずに購入に至った。きっかけとしてのブログ・ネット結構よくある。でも、リアルの人からのオススメは御免蒙りたい。よい経験がまったくないし。彼と感想が違ったときの気まずさ。的外れて議論にもならないとき、自分が馬鹿になったのではないかという焦り。心地よいものではないので、今後も避けたい。
