音楽。
パーラメントのライブアルバム「P-funk earth tour」をかけてすぐにブーツィー・コリンズの名前が浮かんだ。このベースの音は!と思った。クレジットを見てみると、やっぱり彼の名前があった。
ベースの音がプレイヤー単位で聞き分けられるようになったのか!とうとう俺もその域に達することができたか。うれしいな。でも、もしかすると、ブーツィーについて調べたことがあって、それを思い出しただけかもしれぬ。おおっぴらに言うのはやめておこう。
でも、音楽を聴きはじめて数年、あるいは10年くらいは、ベースの音なんて聞こえなかった。それが近年聞こえるようになってきた。ベースの素晴しい音楽がたくさんあるのを知って、音楽の新しい面が見えてきたようでうれしかった。漫然と聴いていただけなような気もしていた音楽全般だけど、少しは聞く耳も成長しているのかな。