夜遅くにこんばんは。
今日はNHKのラジオ深夜便を聴いています。
僕は、ちゃんと喋れないので、喋れる人が羨ましいです。ラジオを聴くとき、いつもそう思っています。NHKのベテランのアナウンサーの人なんてその最たるものですよ。
ここで、いやらしい性格を披露したいと思います。ラジオでお話をしてくださる、ゲストの識者やジャーナリストの方、いわゆる喋りのプロではない人の喋りを重箱の隅をつつくようにアラを探しながら聴いてしまいます。自分ではそのレベルにさえ至れないのに上から目線で。こんなことをしてしまうのは、喋れないコンプレックスの裏返しだと思います。
喋りのプロではない話の上手い人のお話を聴いたとき、そのコンプレックスのくすぐられようはかなりのものです。喋れないけど、文章を書くほうが少し自分の思い通りになるのがせめてもの救いです。