日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

ラジオで良い音楽2つ。

今日は午前中にNHK-FMグレン・グールドの1959年ザルツブルク音楽祭での「ゴールドベルク変奏曲」のライブを聴き、午後はTOKYOFMのサンデーソングブックで山下達郎の「アルチザン」の特集を聴けた。

グールドのライブを聴くのは初めてで、何かよくわからないまま終わってしまった。スタジオ録音とは違った趣きがあったが、それは何だったのか。迫力と最後に近づくに連れての盛り上がりはあった。

山下達郎のほうはリマスター盤が発売されるタイミングでの特集だった。流石のリマスター、音がよかった。聴き惚れる1時間だった。こういう音が聴けるから音楽を聴くのは止められない。しかし、番組は終わったあとに僕は、CDでルー・リードのローファイ気味な録音の「ライブ・イン・イタリー」を聴いているのだった。キレイな音もちょっとローファイで荒々しい音もどっちもイケるのだ。

グッドミュージックでよい日曜になった。