日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

新しく開通した道を走る

  今日は、先日最後の区間が開通して、晴れて全線開通したという新しい道路を走ってみるドライブをしてきた。とはいっても、地元の道だからそんなに大仰なドライブにはならない。午前中にちょっと行ってきただけだ。

  新しくできたての道を走る経験はあまりしていない。そういうのは、情報に接していないとわからない。今回は、事前に情報を得ていたから、開通したら走ってみようと思っていた。

  それにしても新しい道は気分がいいものだ。舗装はもちろん、ガードレール、青看板、信号機などみんな新しくてキレイだ。こういうのを味わえる期間は限られている。雨風にさらされていくうちに段々朽ちていく。束の間の味わい。

新しい遊びのテーマ

  思いつきでベートーヴェン弦楽四重奏を聴いてみる。聴く音楽はいつも思いつき。聴いていると、ちょっと難しいジャンルだなと感じる。慣れていないからだと思う。昔、同じベートーヴェンピアノソナタを聴きはじめたときも、難しいな、よくわからないという印象だった。暇にまかせて演奏を流していた。そして段々こなれてきて、理解できたかは別として楽しめるようになった。それと同じある種の訓練が必要なのかもしれない。

  学生時代とか若くて時間があり余っている時期であれば、どんどん演奏を流して慣れていくという方法もいい。でも、中年に差し掛かる時期にもなってくると、時間が有限に感じられる。どうしても効率を求めてしまう。レビューなどの情報を気にしすぎてしまう。趣味においてはよくない。時間は作って自分のペースで自分なりのベートーヴェン弦楽四重奏像を浮かべてみるのも一興だと思う。

季節のせいなら

  疲れてるなー。寒暖差か年度末の殺伐か。

  去年のブログを見てみると、去年もこの時期に疲れた調子が悪いと言っているんだな。季節の要因でそうなるなら、深刻にならなくてもいいか。なんとか乗り切ればいいだけだ。

  とはいうものの、つらい日々だ。もうこの世も終わるんじゃないかというくらいの辛さ。前にも味わった気もするが、現前のものは前との比じゃないと思うのが常だ。乗り切れるとは思うけれども、現状は最高につらい。毎日を凌ぎなら回復を待つ。

山が見える。

  よく晴れているのに、家から富士山が見えない。もう春なんだな。家から富士山が見えるのは冬に限られているのだ。なぜだから知らないが、暖かい時期には見えない。

  北の方角に目を移すと、群馬の山々が見える。こちらは季節に関係なく見える。赤城とか榛名、浅間山なんかだと思うが、どれがどの山かは知らない。赤城とか榛名には実際に行ったことはあるのだが、家から見えるのがどれかわからない。郷土について知らないことが多い。でも、あんなに多くの山々が眺められるのでは、学ぶにも困る。

気分は落ち着いている

  気分は落ち着いている。落ち着いた気分のなんと快いことか。こういう気分を味わうのはいつぶりだろう。荒れ狂う嵐のような日々が続いて心は疲弊しきっていたからな。

  急にひとりであることを意識しだして、心は落ち着きを取り戻した。たぶん、いつもこんな気分でいられるわけではないと思うから、一日のうち、あるいは一週間のうちにいくらか穏やかな心持ちでいられる時間を持てればいいと思う。その穏やかな時間で休息して、また避けたいけれど避けられない荒波の世界へ飛び込んでいく。その繰り返しなのだ。

いい季節に向けて準備したのに…

  書店にて先日発売になった地図、『ツーリングマップル2024年版』を購入。いままで使っていたツーリングマップルは、驚くべきことに8年前の2016年版だった。少々の不便を感じながらドライブに使っていたのだが、何故か今日まで買い替えるという発想に至らなかった。不便がほんとうに少しで、あまり影響を感じられなかったためだ。しかし、さすがに8年だし、もういい加減買い替えないとと書店へ行ったのだ。

  しばらく前に、家でドライブの計画を練ったり復習したりする用の地図も新しくしたので、これで晴れて持ち運び用も最新版となり、春からの行楽シーズンの準備が整った。ええ、整ったのだが、外に出る気持ちが段々薄れてきた今日のこの頃なのだ。車はバッテリーも交換して快適になったし、季節もよくなってきたのに、何故今気持ちがノらなくなるのか。この前は週に2回も給油するほど出かけていたというのに。そう、そういう極端な距離を走った反動なのかもしれない。あまりいい季節じゃなかったのに、何故そんなに走ったのか。振り返ってみれば何故何故ばかりで自分の行動が理解できない。残念だ。

  とは言うものの、家での遊びの環境もよくなってきている。オーディオは調子よく音楽を奏でるし、プロジェクターでの映画も快適。ラジオを聴いたり、日経新聞を読むのも面白い。積読も多く、読む本には困らない。インドアな時期に入ったのかもしれない。それはそれでいいではないか。タイミングはよくないけれど、仕方がない。もっとコントロールできればいいのだが、まあいい。いい季節は人も多かったりするから、これでよかったと思えばいい。

 

横になりたいけど、お風呂が。

  何もしていないのに疲れている。早く横になりたい。でも、横になってしまうとお風呂に入るのがキツくなる。あるいは、寝落ちして2時3時にやっと起き出してお風呂ということになってしまう。それはよくない。変な時間に寝たりすると、やっと整ってきた生活のリズムが崩れる。また整うまでに時間をかけなくてはならなくなるのは嫌だ。

  生活のリズムが整うことの快適さを、ひしひしと感じている今日この頃だ。今日は訳のわからない疲れがあるが、ここしばらくは快適であった。少々の疲れがもとで堕落とは言わないまでも、いい加減な生活態度に戻ってしまうのは避けたい。ここが頑張りどころだ。何を頑張るのかはわからないが、とりあえず、ルーティン通りに過ごすことだ。

  とういうか、生活のリズムとかルーティンとか言うまえに、とっととお風呂に入ってその後で好きなだけ横になればいいだけの話なんだけど。