日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

音楽を聴くときのルールが観察されました。

音楽を聴くときの僕の自分ルールを紹介します。

1、アルバムは、最初から最後まで通してかける。

iPodのシャッフル再生は使いません。次にどの曲が来るのかわからないのは気持ち悪いので。どのアルバムも何回も聴いているから、おぼろげながらも次にどんな感じの曲が来るのわかっています。テーマで自動選曲するスマートプレイリストもやはりダメです。アルバムのイメージが崩れるので。

2、1枚聴き終わったら次のアルバムに替える。

なんか1枚のアルバムをリピートで聴けないですね。1日1回です。なぜなんでしょう。車の中で聴くときは何回もリピートで聴くんですけど、家で聴くときは1枚毎です。

音楽を聴き方はこうあるべきだと決めたルールじゃなくて、こうしないと気持ちが悪いというものをまとめたら決まりごとのようになっていました。

中古のほうがいい。貧民だというのもあるけど。

ここ1年くらいで結構無駄遣いをした。その多くは電化製品だ。新しいハードを買って失敗している。CDなどのソフトではハズれはなかった。

ここで、普段使っているハードを見渡してみると、中古や型落ちで安く手に入れたものが多いことに気づく。

中古で手に入れたものでも、発売当初はちょっといいランクのモノだ。今このブログを書いているThinkPadのパソコンもだし、オーディオでも、JBLのスピーカーやC.E.CのDACもちょっといい中古だ。

逆に、無駄遣いとされたモノの多くは、新品で買っていて、ランク的には一番廉価なエントリーモデルであった。満足度が低かった。

新しい廉価モデルより、ちょっと前の高級モデルのほうが無駄にならないとわかった。

音楽をかけて過ごしている

最近、仕事から帰ったあとや休日に、音楽をしっかり聴いている。

どうようにもこうにも体調や精神の状態が悪かったから、何か変えていかなければならないと思って、かつての調子が良かったときのことを思い返した。そうすると、昔は、何もせず音楽をかけて考えごとをしたりボーっとしていたことに気づいた。調子が悪いのは気持ちが悪いので、また音楽をかけて過ごすことにした。

音楽をかけ出してから、少し調子が上向いた気がした。

でも、ネットをしながらとか、テレビも見つつ聴こうと思うと、当然、耳に入ってこない。また気分が下降した。

音楽を聴いていたほうが気分がいいから、ネットは見なくなってきた。ながら聴きしなくなった。

そうしていると、時間がゆっくり過ぎていくように感じるようになった。ネットを熱心にやっていたころは、すぐ時間が経ってしまって、もう寝る時間とか、もう休日も終わってしまうと嘆いていた。それが音楽をかけて過ごしていると、いっぱい楽しんでいるけど、まだこんな時間なのか、得した気持ちになった。

時間を潰すには、ネットで遊んだほうが効率的だ。逆に余暇をゆっくり楽しむには音楽をかけて過ごすのが、非効率だけど、よいと思った。

音盤の所有数の傾向

音楽の話です。

僕の持っているアルバムの中で、数が多いジャンルを紹介します。

ロックのなかでは、ライブ盤が多いです。6割くらいを占めています。70年代の名盤と云われるものを中心に、80年代のもの、最近出た発掘音源もあります。

ソウル・ファンク系も所有しているほとんどがライブ盤です。このジャンルのライブは熱くていいですね。

ジャズは、ライブとスタジオ録音が半々くらいの割合です。ジャズの好きな編成は、トランペット、テナー、ベース、ドラムスみたいなオーソドックスなカルテットで、所有しているアルバムの多くがこの編成です。

クラシックは、ピアノの曲が多いです。ソロピアノ、ピアノ三重奏曲、ピアノ協奏曲ですね。あと、シューベルトの歌曲と、マタイ受難曲の同曲異演のアルバムを多く持っています。このジャンルのライブ盤も興味をあるので、ちょこちょこ買っています。

邦楽は、リアルタイム世代の90年代が多いです。世代ですから。

総合的にライブ盤が多いです。オリジナル盤を聴き込まないでライブ盤に行くのはどうかという意見もあるようですが、ライブが好きなので。ちなみにブートには手を出していません。

しかし、まだ好きという理由以外で自分がどうしてライブ盤にこだわりを持って集めているのか、未だに説明できずにいます。まだまだ聴き込み、ハマり込みが浅いので、これからもどんどん聴いていきたいと思います。

無駄遣いから学習した。

ここ1年くらいで総額でおよそ10万円くらいにのぼる無駄なモノを購入していた。

それらは、購入した当初はしっかり使い道もあって、無駄じゃないはずだった。でも、生活や趣味に必須のものでもなかった。ちょっと便利になるかも、楽しく遊べるかもと思ったから購入した。衝動的に買ってしまった感も否めない。

結局は無駄になってしまった。用途が限定的すぎた。

無駄にしたおよそ10万円分は、生活や趣味に必要なものを購入するときに、少し高品質・高グレードなものにするのに使ったほうがよかったと反省している。

勉強代だった。

シンプルな生活のほうがよさそう。

シンプルな生活を志向する人がいる。

いろんなモノや楽しいコトが溢れている現代だ。あまりに多すぎて選んだり使うのに疲れるからだ。

例えば、趣味の音楽。ネットで効率的に情報を得て、大型の中古ショップで安価にCDのコレクションを増やした。

最近では、コレクションが増えすぎて、どれを聴いたらいいのかわからなくなってしまうことがある。

モノが増えすぎた結果だ。人生をかけてゆっくりとコレクションを増やしていったのであれば、モノに溺れることはなかったのかもしれない。簡単に手に入れることができすぎて、自分の趣味成熟の度合いが増えるモノに追い付てない。自分のペースを見失った。

教訓だ。

ラジオの安定した喋りを聴く。

最近、いいSONYのラジオを手に入れてラジオを聴くようになった。

ラジオのパーソナリティの安定した話し方は、話下手というか発声もおかしてうまく話が伝わらなく、会話を避けがちな僕に、口語によるコミュニケーションの刺激を与えてくれる。

話し手は、ニュースを読むアナウンサーでも、バラエティ番組の芸人の人でも話し方が安定していて素敵だ。自分でうまく喋ることができなくても、素敵な話を聴くことによって脳を退化させないようにして、ゆくゆくは自分もしっかり話ができるようになりたいな。