日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

テレビで紹介される話題の○○について

 以前よりテレビを見るようになった。

 

 気になることがあるのだけど、「巷で人気の○○」とか、「人気急上昇の○○スポット」って紹介されることがあるよね。

 例えば、この前も、来場者数が急上昇のイベントの特集をやっていた。その人気に寄与した人は、どうやって人気になる前のイベントの情報を得ていたのかな?

 

クチコミなのか、ネットとかSNSとかなのか。あるいは僕の知らないチャネルがあるのか。

 

でも、こう思うんだ。僕は、音楽については、まだメジャーになる前のアーティストを見つることがある。そういうことがあるのは、音楽に関してアンテナを張り巡らせているからである。

まだ人気がないけど、知る人ぞ知るみたないなコト・モノを知っている人は、もともとその分野に興味があって情報を貪欲に収集している人なんだろう。それが僕の場合は音楽で、ある人の場合は、イベントでありガジェットであるだけのことなんだろうな。

 

ひとりはよくないかもしれない。

今まで生きてきて、ひとりぼっちであった。天涯孤独ではないが、ひとりでなんとかしてしまったことが多かった。学生生活や、趣味はまったくのひとりだった。仕事においても人に頼るのが苦手だ。

 

もうここまで、この歳までひとりでどうにかなってしまうと、自分はひとりでもなんとかなる人間なのかなと考えたりもした。でも、最近思うのは、ひとりでもなんとかできるかもしれないが、それはとても疲れるのかもしれないということだ。コスパが悪そう。そう思うきっかけは、最近、いつまでも疲れが取れなくて体調が悪いことと、この前あった飲み会でいろんな人と話したあとから気分が少し楽になった感じがしたことだった。

 

やはり人間は社会的存在であるといわれるし、社会に依存したほうが楽に生きられるのかもしれない。だが、コスパが悪いとしても、まだ完全にひとりから脱却するには、そのモチベーションが少し足りない。

ネットには役立つ情報が溢れているので…

どうしようもない人間のどうしようもない日記を見なくなったという記事を見た。

 

俺は、自分がどうしようもない人間になってしまっていると思うので、記念に日記を書いてみる。

 

近頃は、アルバイト労働もキツ過ぎもなく安定して続けられている。未来のために収入源の多角化の必要性を感じているが、それはまたあとで考えるとして。とにかく、休みの日が暇だ。

 

休みの日は、朝、いつもよりも早く起きてしまう。毎回、今日は遠出しようかなと必ず1度は考えるのだが、実際に実行に移すのは5回に1回くらい。最近は、減って8回に1回くらいなっている。天気が悪いとヤだし、ガソリンが満タンがそれに近い状態に入っていないとヤだ。道が混むといわれる五十日はヤだ。月末も似た理由でヤだ。行きたくない理由ばかりが浮かんでくるので、外に行く意欲はあるけど、気持ちが負けて結局インドア休日。

 

インドア休日では、野球シーズンであれば、午前中はMLB中継を見ることを考える。今日も、MLBポストシーズンの試合を2試合、ながら見した。MLBの次は、音楽を聴くことを考える。音楽は、どれを聴いたらよいかわからない。中学生時分からちょこちょこ買ってCDはたくさんあるのだが、どれがいいのかわからない。本当に音楽でいいのだろうか。

 

毎回辿り着くのは、ネット。ニコ生のかわいい女の子を拝んで、そこに寄せられるなんだかなぁっていうコメントに苦笑する。それをしつつ、自分の思っていること、考えていることが唯一無二だと確認するために、考えていることをグーグル検索。大概、自分の考えていることは他の人も考えていて、完全に自分ひとりしか考えていない問題なんて存在しない。本当は、他の人がどう思っているのか気になるだけだという批判もあるが。

 

気持ちが切れたので今日はここで終わりになります。

青春時代を彩った2つの文化、音楽とインターネット

大学生の頃、20代の頃をどうやって過ごしてきたのか。何をしてきたのか。

あの頃は、音楽とインターネットラジオとともにあった。それだけであった。全てはこの2つに集約される。

音楽は、60年代から70年代のロック、50年代のジャズ、40年代から70年代のクラシックであった。いずれのジャンルも黄金時代というか、絶頂期にあったと思う。あの時代のロックやジャズのことは知っている人も多いと思うが、クラシックの音源でも歴史的な名盤が多く録音されていた。

それらを存分に楽しんだ。今も変わらず楽しんでいる。

インターネットラジオは、プロのラジオDJやアナウンサーではなく、一般の人が自分の喋りをネットで配信しているものだった。「ねとらじ」というサービス名で誰でも配信できた。当時はけっこう流行っていて極めていて、よく聴いていた。でも、やがて熱は冷めて聴かなくなってしまった。どんな配信があったかは、今はもう忘れてしまった。ときどき、まだサービスは続いているのかなと配信サイトを訪れてみるけど、寂れてしまっている。過疎だ。一応サービスは続いているようだ。

記録されたものを楽んでいた音楽と、日々動きがあるものを楽しんだインターネットラジオ

記録されたものは永遠に変わらず裏切らないが、日々動いているもの、流れていくものは、形を変え、裏切っていくというような話を何かの本で読んだが、そのとおりだと思う。

インターネットのような流れていくものは、つまらなくなったらとっとと見切りをつけて次の棲み家を探したほうがいい。

歴史的な名盤の音楽を聴くことは、いつまでも続けられそう。

長いアルバム愛好家

こんにちわ。

今日は好きな音楽の話を書きます。

僕は長いアルバムが好きです。CDで2枚組以上とかの。

よく、ベストアルバムで2枚組はありますが、僕が好きなのはオリジナルアルバム、あるいはライブアルバムで長いもの。たとえば、クラッシュの「サンディニスタ!!」とかクイーンの「ライブ・アット・ウェンブリー86」など。

長いアルバムは、やっぱり長い。始めから終わりまで集中してきくのは難しいです。正直、ながら聴きです。ネットしながら、考えごとをしながら。それでも、最初から最後の曲までかけています。何回も何回もかけていればそのうち全容がつかめるのではというスタンスで聴いています。

長いアルバムは長くても聴けるようによく練られていると思います。さっき挙げた「サンディニスタ!!」は、ダブ処理が特徴的なアルバムといわれていますが、それもあって、曲数は多いのに雑多な曲の羅列にはなっていない聴きやすさがあります。たぶん、いろんなタイプの曲がぎゅうぎゅうに押し込まれただけだと、聴くのに疲れそう。そこは巧い。

また「サンディニスタ!」聴こうかな!

照明の色で気分転換

部屋の照明の蛍光灯を電球色にしました。

もう何度めかの電球色です。僕は、そのときのマイブームで照明の色を変えます。ここしばらくはクール色(昼光色)でしたけど、再び暖かい色でリラックスタイムを過ごしたいなと思い、体調が悪いのも相まっての変更です。

欲を言えば、バーや喫茶店みたいに白熱灯の間接照明をいくつか置くのに憧れているのですが、初期投資と白熱灯がエコじゃないことがネック。雰囲気だけでもということで白熱灯チックな電球色を。

変えて2日くらいですが、やはり照明の色は気分が変わりますね。緊張状態が和らいでリラックスできています。

音楽を聴くのを趣味としている。

ジャズを聴いて、一聴して「これはウィントン・ケリーのピアノだ」とか「ソニー・ロリンズのテナーの音だ」とわかるようになってきた。

うれしい。

ジャズでわかるようになってきたなと思ったら、クラシックやロックでも誰の演奏かわかるようになった。

僕は、楽器はできないので、本やサイトを読んで、その演奏の特徴が書いてあっても何のことなのか理解できない。好きなCDを聴いていたら何となくわかるようになった。

誰の演奏かわかるようになっても、語彙を持たないので言葉で説明はできないけど。

僕もちゃんと音楽を聴いていたんだな。その賜物だ。