日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

批判怖いとは言っていられない。

音楽のレビューを書こうと思ったことがある。でも、何を書いたらいいのかわからず、書いていない。
書くことがないとは、俺はちゃんと音楽を聴いてきたのか?それとも最初から崇高なレビューを書こうとして、できるはずもなくやめてしまったのか?たぶん、両方だ。音楽は聴いてきた。片手間に。CDはたくさん持っている。量だけは。ネットに溢れるレビューブログに平伏して、自分の語れることなんてないと思っている。

レビュー、書きたい。自分が思うようでも、他人に求められるものでも、書きたい。書けないのは、聴く絶対量が少ないのと、ボキャブラリー不足だ。批判も怖いし。無知を晒すのも恥ずかしいし。

…そうだ。音楽レビューに限らず、ブログでもそうだが、批判は怖い。無知を晒すのも恥ずかしい。本質はそこだろう。俺のなかで崇高なレビューとは非の打ちどころのないレビューのことだった。でも、批判されないような文章はつまらないだろうし、全てを知ってから書きはじめるようとすると、いつまでもはじまらない。

お題「私の歯みがき」

先日、親不知らずを抜きました。34歳にして初めての抜歯でした。むし歯にしてしまったので、抜いたほうがいいですよとのことで。それまで歯に苦しんだことはありませんでした。大きなむし歯もなく、歯痛もなかった。それが昨年末、眠れないほど痛くなってしまって。
抜歯に伴っていろいろ検査してもらうと、歯磨きの仕方についてまだまだなところが多くて、いろいろ教えてもらいました。結構歯については油断していました。
電動歯ブラシ「ドルツ」特別お題キャンペーン #はてなブログ歯みがき週間 「私の歯みがき」

バナー
Sponsored by Panasonic

エモーショナル・カセットテープ

カセットテープ・リバイバルと言われている。レコードも再び盛り上って久しいが、カセットテープも何年か前から。僕は中高の頃、たまにラジカセでオールナイトニッポンを録音したりしていた。懐しい。

でも、カセットで音楽は聴かなかったな。CDを1枚買うと、そればかり聴いていた。CDレンタルでいろんな音楽に触れようという発想にはならなかった。MDも同様で、新しい音楽を入れるというより、外に持ち出す用途だった。

最近のリバイバルで、レンタルや友達に録音してもらったカセットをテープが切れるほど聴いたというエピソードを聞いた。いいな、そういうの。カセットの音ってそんなに聴けるのか。CDを俺はそこまで聴けんぞ。

それで、いくつかカセットを作ってみた。
マイルス・デイビスのフォア&モアを聴いたら、なんというエモーショナル。上がる上がる。CDで聴いていたときとまるで違う印象。モノラルのラジカセで聴いたら最高だった。いい音とは言えないけど、エモい。

こういう音楽の聴き方もあるんだな。高額なオーディオを揃えればより音楽を楽しめると思っていたけど、カセット(ラジカセ)の音も楽しい。

歯を抜く

昨日、歯を抜いてきた。左側の親知らずを上と下、2本。人生で初めての抜歯だったから緊張した。でも、はじまってしまえば何のことはない。すぐ終わった。

痛みも出ず、腫れもなくてよかった。

ここ何年かおかしいと思っていた歯の悩みは一段落。これでおいしいものが心置きなく食べられると思うと、傷口が元通りになるのが待ち遠しい。これからも油断せずに歯のケアはしていかなくてはいけないと思う。

音楽を聴くだけの作業

いろんな音楽を聴いて、その音楽の特徴やほかの音楽との違いを明らかにしようと思っていた。解説書やネットの記事などの文字情報に頼らず、本当に音楽を聴くだけの作業によって。しかし、それは非効率な方法だ。もしかすると不可能な方法かもしれない。

けれども、僕はその方法を実践して15年たった。その間、ブログを見ることをしなかったわけではない。みんながどう音楽を聴いているのかには興味があった。しかし、アルバムレビューのブログが言っていることを僕は言葉として理解することができなかった。その側面もあるので、文字情報に頼れなかったのもある。

非効率な方法を継続して、30歳を過ぎたころから少しずつ特徴などがわかるようになってきた。口にするのはおこがましいが。

もし、効率的なやり方をしていたら、20代にうちに音楽に精通するようになる人もいるのだろうか。

新生活が始まる人もいるんだよね。大学とか。

3月なんだな。もうすぐ4月で新年度。大学生になって新生活が始まる人もいるんだな。

俺が大学時代は、ほとんど何もしなかったな。何もしなかった印象がある。夏休みになぜか「紅の豚」にはまって、ビデオで毎日のように見ていた。リアルタイムの映画じゃないのに何回も見た。ほかは、ラジオを聴いてたな。たまに番組にメールを送って読まれてた。番組のノベルティグッズが送られてきたりもした。当時リップスライムが流行っていて、Oneって曲の頃かな、リップスライムのトイレットペーパーを貰った。音楽も聴いてたけど、お金がなくてバイトもする気がなかったから、あんまりCDは持っていなかったな。FMとプロ野球シーズンには野球中継を聞いてた。それ以外何もしなかった。

爆笑問題のラジオで村上龍の「半島を出よ」が紹介されて、上下巻の長い小説だけど、よく読んだな。何回か読んだ。小説はよく読んだのかな。ほかにも嶽本野ばら本谷有希子が好きだった。本谷有希子もラジオがきっかけだったな。彼女はオールナイトニッポンのパーソーナリティーをしていたんだよな。

別に大学生でないとできないことはなくて、高校生でもこんなことをしている人はいたと思う。でも、大学時代は時間がたくさんある。モラトリアム期間だから。大学生らしいこと、旅行やサークルなどをしないで、何もしなくても時間は過ぎていく。何もしなかったという俺でさえ、ラジオや本や映画でそれなりに楽しい時間を過ごせたんだな。

でも、多少は勉強していた。簿記がやりたくて商学部に入ったから、簿記はやった。簿記検定の1級は取った。勉強に費した時間もそれなりにあったのかも。会計士とかを目指すガチ勢じゃなかったけど、ちょっとは勉学の時間もあった大学時代だった。

体調がおかしいが言葉にできない

体調がおかしい。痩せてきていると周りの人に言われた。でも、適切に言葉できない。自分の状態を感じるまま言葉にしているのに、医師や周りの人の反応を見るとうまく伝わっていないようなのだ。自分の基準が甘くて、大袈裟になっているだけなのかもしれない。痩せてきているといっても、定期的に体重を計る習慣がないので本当に痩せているのか怪しい。体重という数字で見える変化があればこれがおかしいと言えるのに、なんとなく体調がおかしいとか、元気がないというだけだ。それでは医師も困ってしまうだろうな。

医師に不調を説明するなら、数字で比較できる指標を日頃から計っておかないとだなと思った。体重計るか。