日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

モノを買うときのメモ。

モノを買うときは、お金があるからとか、安いからというように、最初にお金ありき、値段ありきで買うか買わないか決めないようにしたほうがいいと思った。欲しいモノができたあとに金策の順序だ。先にお金の話になってしまうと、買ったモノを使わなかったり、愛着が湧かなかったりする。経験上そうなっているモノが多い。まず、欲しいか欲しくないかでお金の話はその後。積立てた定期預金でもいいし、借りてもいい。(社会的信用と継続的に安定した収入があるのなら)欲しいモノが漠然としていて、具体的な商品名・型番が決まっていないのであれば、目的を定めた積立てをするのがいいと思う。積立てている最中に他に興味が移るかもしれないから。

最近は、目的なく積立てをすることに意味がないように思えてきた。急に働けなくなった場合のセーフティネットとしての貯蓄はある程度必要だろうが、それも"ある程度"。程々でいいと思う。必要以上に溜め込むより、楽しんだり、自分に投資したりしたほうがいいな。楽しみや自己投資によって、その分野の知識やスキルが高まれば収入に結びつく可能性もある。また、楽しむことでストレスをコントロールできるし、それは今の仕事にも良い影響を与えるだろう。

クソマジメでもいいでしょ。

自分はクソがつくほどマジメな人間だと思うのです。毎日を面白おかしくみんな笑顔で生きていこうという気持ちがこれっぽっちもない。職場などのコミュニティでも、冗談を言ったり、おどけてみたりといったことと無縁です。ユーモア(?)がないんですね。つまらない人間だと思います。

でも、本人はほどほど楽しく生きているんです。やっていることは面白くて楽しい遊びがたくさん。でも、誰にも言わない。自分だけのもの。自分だけ楽しんでいてズルい?否、これが僕のバランス感覚なんです。バランスを取っているんです。

いるでしょ?みんなの周りにもこんな人。

お題「私の未来予想図」

私の未来予想図ということですが、働いていたくないです。働かないで何をするのか。たぶん、自分の好きなことだけしているのでは、3ヶ月くらいで飽きてしまうでしょう。何をしましょう。そこがわからないとやっぱり働いていたほうがいいのかな。とにかくダラダラな生活はしていたくない。

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介護と自分。

僕は非正規労働者だ。将来に不安が付き纏う。お金と安定。自分だけが暮らしていくには何とかなる生活レベルだった。
最近、祖父母の介護を目の当たりにした。介護にはお金がかかるようだ。次の自分の親を介護する段になったら、今のままでは金銭的に難しくなってくる。そんなことにさえ気づかずに、自分だけならなんとかなると30代になってしまった。自分だけが惨めな思いをするのなら仕方がないと思えるのだが、親や家族が惨めな思いをするのは、いたたまれない。正直なところ、よい家庭環境ではなかったから、親の老後の面倒はちょっとみたくないと思ったこともあった。でも、病気をしたり弱ったところを見ることがあると、考えが変わってくる。

いたたまれない。じゃない。今日にも対策を開始しなければならない。

指揮者・プレヴィン氏の訃報を聞いて

世界的指揮者のアンドレ・プレヴィン氏の訃報が伝えられた。アルバムを聴いたことがある演奏家の訃報は衝撃だった。
僕も年齢を重ねていると思う。自分が作品に触れたことのある作家、テレビドラマの俳優の訃報に触れることが増えてきた。昔と比べて人の死に対する感じ方が変わってきたように思う。僕はまだ家族など身内の死を経験していないのだが、少しずつ人の死を身近に感じるようになっている。

初めての愛車・ヴィッツのこと

初めてのクルマ、ヴィッツのことが忘れられない。

ヴィッツには5年乗った。初代のモデルで、車齢12年のときに僕のところへやってきて、17年目まで乗った。はじめは僕がニートからアルバイトに昇格するにつき、足として必要だった下駄車だった。通勤に使っているだけのクルマ。それが仕事にも慣れてきたので、徐々に手を入れていった。音楽が好きなので、オーディオは必須だ。ipodが繋げるオーディオに替えた。スピーカーは簡単そうだったからDIYで替えた。レーダー探知機も付けてみた。オンダッシュのポータブルナビも付けた。最後にETCも付けた。

ヴィッツではいろんなところに出かけた。小さいクルマなので、すれ違いができなような狭い峠道にも突っこんでいけた。群馬と長野の境にある十石峠はよく覚えている。景色がいいと聞いて行ったけど雲が出ていて何も見えなかった、長野のビーナスライン。オール下道で行った新潟の三国峠。ナビを付ける前、長野に出かけて道に迷って夜の内山峠を越えたこと。夜の峠は怖くて、そのときにかけていた音楽・ミッシェル・ガン・エレファントのギア・ブルーズとチキンゾンビーズは、トラウマとなってその後聴けなくなった。

ヴィッツは僕の許を去ったが、思い出は残していった。

愛用しているノートパソコン

パソコンは、lenovoThinkPad X220を愛用してる。モバイル向けのノートだ。全然持ち運ばないのだけど。僕にとって2台目のThinkPadだ。初めのX61は、そろそろスペック的にキビしくなってきたから、乗り換えた。X61もいいパソコンだった。

2011年モデルとちょっと古い機種だけど、買ったのは去年。当然中古だ。core i7のメモリが8GBで、IPS液晶の結構いいスペック。値段はちょっと高かったけど許容できる額だった。3万円。当時はまだHDDの時代だったから、買ってからSSDに替えておいた。

ThinkPadはキーボードの押し心地がいい。ThinkPadユーザーはみんな言うことだけど、キーボードがいい。
もうひとつThinkPadがいいと云われているのは、メンテナンス性のよさと保守部品の充実。僕はSSDに交換しただけど、ネジをひとつ外すだけでできた。

でも、僕がこのThinkPadで一番気に入っているのは、頑丈さだ。道具としてガシガシ雑に扱えるタフさだ。酷使にも応えてくれる信頼がある。人間関係においては雑とか酷使はよくないと思うのだが、使うことが道具への最大の愛情と考えれば、愛情を表現することばにもなる。もちろん使ったあとにはしっかりケアする。