日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

11月21日のログ

 音楽を聴くのがとてもつまらなく感じていたこの頃、でもやることがないので、音楽を聴くしかない。やっぱりつまらないので、オーディオを変えてみた。

 

 アンプを部屋に転がっていた、もうなくなってしまったラステームというメーカーのRSDA302Pに取り替えてみた。

 

 細かい変化を言葉にするのは語彙がなくてできないのだが、また音楽を聴くになってきた。

 

 今日は、午前中にブックオフで買ってきた、クロスビー・スティルス・ナッシュ、アンド・ヤングのデジャブを聴いてから、学生時代によく聴いたシャカラビッツのクリムゾン・スクエア、ベートーヴェンで一番好きなバックハウスベートーヴェンピアノ・ソナタ全集からピアノ・ソナタ第23番を聴いた。

 

 聴きたいアルバムがどんどん頭に浮かんでくる。これから夜にかけてまだまだ聴ける。これがきっかけになって精神が健康に近づくことを祈る。

楽しいことのために頑張ることを知る。

 この前、大学時代の仲間と飲み会がありました。

 みんな楽しい日々を送っているようでした。仕事は大変と言いつつも、旅行に行ったよーとか、アニメのブルーレイボックスを買ったぜとか、楽しそうに話すので、こっちも楽しくなってきます。

 

 みんな、お金はないようで、苦しいときもあるようだけど、顔に充実している感じがあって、人生を謳歌するってこういうことなのだろうと思ったりしました。会合の中で、一部にお金の話ばかりする人がいたのですが、そういう人は病んだ顔をしていました。彼は、他の人と違って楽しいことの話を一つもしなかったことを見ても病気じゃないにしろ、面白くない毎日なのではないでしょうか。

 

 みなさん、これの為に仕事を頑張るというような自分の楽しみがあって、その姿には敬服するとともに劣等感さえ覚えました。

 自分は現在、楽しいことをしていない、上に出てきた病んだような顔をした彼と同じ状況にあります。実際に自分の場合はお薬を飲むに至ってしまっています。楽しめることがあって、その為に仕事をする。その循環を作ることで身体もよくなるはずです。

 

 でも、楽しいことがないのです。探すにも気力も今は奮いません。少し休みますね。待ちの時間です。苦しい期間ですが、耐えます。

くしゃみが出る。

 くしゃみと鼻詰まりがするようになった。風邪だろうか。季節の変わり目であるし。

 

 車の運転中にくしゃみが出そうになると、怖い。くしゃみをする瞬間、目をつぶってしまうから危い。

 

 ところで、くしゃみと鼻毛って関係あるのだろうか。私には、鼻毛を抜く癖があるので、毛の量が少ないと思う。鼻毛が少ないと、鼻にホコリとか微細なゴミがダイレクトに入ってしまうのでよくないということのあるかもしれない。だけども、ほんのつい最近までくしゃみも鼻詰まりもなかった。

 やっぱり風邪か。更なる可能性は、花粉症か。この11月にあるような花粉症もあるのだろうか。

毎日を規則的に流していく

毎日を規則的に流していく。規則的に、ルーティンを決めて動くようにすると楽だ。余計なことを考えなくて済むからだ。スポーツ選手もルーティンを決めて行動することにより試合に集中しているらしい。

 

 規則的に生活していると、何かを考えるきっかけを失なう気がすることがある。余計なことを考えないような仕組みなので当然といえば当然である。これは少し物足りない。いろいろ思索に耽る時間があってもいいじゃないかと思う。

 

 現在、私は、問題に直面している。日々を規則化しすぎて、考えごとができなくなってしまったのだ。将来のこと、現状の問題の把握、過去の失敗から学ぶべきこと、いずれも日々を楽な仕組みに当てはめ過ぎて、入り込む余地がなくっている。

 

 少し規則的に流す毎日を崩していくほうがよいようだ。

11月になっていよいよ寒くなってきました。

 11月になりました。秋も深まって、今日はとくに寒いです。

 

 ストーブに灯油を入れ、布団も冬の掻巻布団を出しました。半天を羽織って、今日の夕飯は、少し辛めの坦々鍋です。

 

 あとの冬の準備といえば、車のタイヤをスタッドレスにすること、作業着の下に着る寒さ対策グッズを揃えることでしょうか、今、思いつくのは。

頼れない人

 私は、他人に助けを乞うた記憶に乏しい。何でも自分で解決しようとした。学生時分の課題や難関資格も独学でやろうと試みた。その中には、なんとかなったこともあったが、どうしても難しく挫折したものが多かった。

 

 若さゆえの思いあがりか、引っ込み思案で誰にも声をかけられなかったのか。後者だろうなぁ、助けがなければ何もできないのであればよいものの、中途半端に自分で打開できたから質が悪い。引っ込み思案を差し引いても、誰かに頼らなければどうにもならない状況に慣れておけば、挫折だと片付けてしまった、まだ可能性を捨てる必要がなかった失敗もあったろうに。

 

 しかし、ついに今、助けを乞うべき問題が降り掛かっている。

寒いです。防寒にタイツが必須だ。

 30代にもなると、体も昔のようにはいかないと痛感します。

 冬は足が寒くてタイツが必須。徹夜すると翌日低空飛行。20代の頃には完全に他人事だった加齢が我が身に。

 

 体が思いどおりにいかなくなる恐怖を感じます。その日が乗り越えられればいいという人生は、脆く、何かの拍子に立ち行かなくなるような気がしました。そう考えると、歳を取るにつれ仕事は、いつまでも現場の最前列にいてはならなくて、管理する側に回わるべきです。しかし、過去の怠りでそれができない状況の私です。