日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

本の中身が這入ってこない

帰ってきて、夜の自由時間だ。本を読もう。でも、ページを捲ってみても文章が全然入ってこない。気分が乗らない。今日はやめておくか。

ふと考えてみると、毎日のように本を読んで勉強することが本分の学生時代は、本を開いても文章が入ってこないとなると辛い状況なんだろうな。そんな経験はあまりないけれど。もし、試験前にこうなったらかなり切迫してくる。たぶん、無闇に勉強するのはやめて、気分転換をしたほうが近道だろう。大人になった今は、気分が乗らなければ読まないだけだけど。

でも、本に気を集中させておかないと、余計なことを考えそうで怖いんだよな。何か逃避の手段があるといいのだが。いつも聴いている音楽は没入感がいまひとつなんだよな。本のほうが効果が大きい気がして、つい頼ってしまう。