昨日の夜、今朝とジェームス・ブラウンの「ソウルの革命」を聴いていた。ファンクの古典的ライブ盤だ。こういう古典が好きなのだ。
ジェームス・ブラウンのライブ盤は、68年〜71年くらいに収録されたものが最高とものの本には書かれている。僕もそれに倣っていくつか集めてみた。「ソウルの革命」もその頃だ。書いてあるとおり最高だ。アガりますな。
こういう古典は、古典という言葉にイメージに似合わず、全然古さを感じさせない。今聴いても、熱く、心底盛り上がる。執拗なフレーズ(?)の反復がそうさせるのか。新し目の音楽はクールで知的な感じを受けることが多いが、真逆な熱さと野性的魅力を振りまく音楽だ。