日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

難しい試験で見た幼い自分。

 大学で商学部に入って簿記会計を勉強しはじめました。とんとんと簿記検定の1級までは取れたんだけど、そのあとの税理士や公認会計士は段違いの難しさ。問題を解くスピードが求められてきて無理だぁ!まったくかすりもしませんでしたよ。簿記会計の勉強からは引退しました。

 

 そもそも簿記を始めたのは、電卓をカタカタしてペンでカキカキするのがカッコよいと思ったから。始めてみると、まさにそれの繰り返しで楽しかった。勉強が進むにつれ複雑になっていく計算の処理にもどんどん付いていけた。

 

 でも、公認会計士の勉強になってくると、余裕で時間内に終わっていたそれまでの簿記1級とかの問題と比べ物にならないくらいに、計算しなくてはならない項目が増えてきてしまって、とても終らない。受験のテクニックとして、面倒くさいところは捨てるとか、みんなが解答できるところを確実に拾っていくというのがあると聞いて、俺はシュンとなって問題を解くのがつまらなくなってしまった。

 スピードを徹底して求める訓練をしてもよかったけど、そんなことをしても受からない。 問題を解くのが楽しみたいんだ?だったらそういうのは趣味でやってください。

 

 いやぁ、でも、時間のという問題は、どの職種に就いても付いて回りますねぇ。「○時までに出荷」とか絵が文章でも「締め切りは○日!」とかさ。公認会計士の受験で初めて時間内に終わらないという自分の実力を見せつけられてから時間が嫌だ。もっとゆったり暮していけると思っていた。でも現実は違う。「完璧にする」じゃなくて、「時間内に形にする」ことが重要なんだよね。

 

 その「形」のクオリティも上げたいけど、クオリティはそのままにして次の作業に移らなくちゃっていうのもあるよな。やっぱり完璧に仕上げるのは趣味の領域じゃないとダメだね。

すーぐ病院へ行く人。

 片側の手足がしびれる感じして、「ああ、どうしたんだろう?!」とネットで調べる。

 そして、脳の異常で片側の手足にしびれが出ることを知って、怖くなる。仕事を休んでクリニックへ。検査をするも問題なし。

 さらに、首の異常でもしびれが出ることも知る。整形外科のクリニックへ行ってみると、「ほんの軽いヘルニアですね」との診断でした。

 

 ひとりで大騒ぎしすぎなんだよな。しびれるって言っても力が入らなくてって茶碗も持てないっていうほどでもないし、ちょっとしびれるかなっていうくらいだっただけなんだ。それでも、脳がどうのとかいう情報に触れると怖くなってしまう。それですぐ病院へ行ってしまった。

 

 俺は、今回、小さなクリニックへ行ったけど、ちょっとしたことでもいきなり大きな病院へ行く人もいるんだろうな。大きな病院で紹介状がない場合の初診料が上がったのは、そういう人が増えたためなんだろうなと思うな。

ThinkPad X61への愛についての話

 愛用しつつも、もったいなくて使えないような変な感じを持っているサブノートPC、ThinkPad X61への愛について語りたいと思います。

 

 X61との出会いは、とりあえずThinkPadのXシリーズが欲しかったけど、お金がなかったので、最新機種は無理。中古を探して、値段が丁度よさげだったこのX61になりました。1万2千円くらいです。そのあとこの機種について調べると、最後の名機だとか、Xシリーズ最強とか云われていました。すぐその気になってしまう僕は、それだけで嬉しくなってしまい、気分よく使っています。

 

 それからちょいちょい目にかけてメモリを増強(MAXまでは上げていないけど)、SSDに換装(他のPCからの使い回しだけど)。あとOSをサポート切れのXPからlinux mintに変更!

 

 ちょっとネガティブなことも書いてますけど、メモリは旧規格で高いし、SSDもほいほい買えるほど安くないですし・・・。

 

 ええ、あまり愛していないかもしれませんね。はい。

WEDNESDAY MORNING,3AMを買った!

 CDを買いました。何枚か買ったのですが、そのうちの1枚を紹介!

 

 紹介するのは、サイモン・アンド・ガーファンクルの「WEDNESDAY MORNING,3AM」です。

水曜日の朝、午前3時。早朝なんですね。週の真ん中ですね。これから仕事に行くような時間でしょうか。

 このCDについては、予備知識はまったくありません。このタイトルの由来も知りません。調べる気もないです。でも、このCDを買った理由は、タイトルです。惹かれるタイトルでありました。ジャケ買いならぬ、「タイトル買い」ですね。

 なぜ、惹かれるのでしょうか、このタイトルは。ただ、水曜日の朝の午前3時だけだというのに。

 

 まあ、せっかく買ったのだから、聴いてみましょうかね。

 いつものように、CDプレーヤーにセットして、最初からかけてみる。最後の曲が終わる。うん、これは、確かに、「水曜日の朝、午前3時」という感じがするアルバムだ。なんというタイトルのセンス。曲達が先のあったのか、タイトルが先にあったのかは存知ませんが、これ以外のタイトルはないだろうな!

 

 ということでタイトルで買ったCDの話でした。

 

水曜の朝、午前3時

水曜の朝、午前3時

 

 

ゴミが出るのが面倒だ。

最近、スーパーの無料の飲料水を利用することにした。最初に専用の容器を買えば、何回でも無料で飲料水を貰えるサービスである。

この前までは、飲み物は、箱買いしたコーラやサイダーだった。そういったペットボトルや缶の飲料は、空き容器のゴミが出るので、処理が面倒だ。どうしたものかと考えていたところ、飲み物そのもののは妥協してゴミが出ないほうを選んだ。

ゴミが出るのがこの上なく嫌いなのである。

内容の話ではない読書の話。

 こんにちは。今回は、読書の思い出についてです。

 

 読書のことを書きますが、僕は、本はあまり読まないですし、読んだ本の内容もあまり憶えていません。さすがに大学の専攻分野の専門書の内容は覚えていますが、小説は全然ですね。

 それでも読書について楽しいと思うのは、その書き手のちょっとした言葉選びです。僕は、美しい表現よりクスっと笑ってしまうような表現を好みます。具体的な文章は忘れましたが、そういう村上龍の「69」「半島をでよ」は好きです。

 

 そのほかに面白くてクスっとしてしまうのは、論文でもないのに、やけに固い論理的な表現ですね。逆に、大学の授業で使われるような専門書なのに、非常に柔らかいちょっとしたユーモアもたまに出てくるようなものも面白かったですね。

 

 ということで、本は、内容より表現が面白いという話でした。

 

69 sixty nine (文春文庫)

69 sixty nine (文春文庫)

 

 

 

半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)

半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)

 

 

 

半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)

半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)

 

 

 

体調のバロメーターのこと

 こんにちは。今日は、私の体調のバロメーターを紹介します。

 

 私の体調のバロメーターは、車の運転するときの交差点での右折です。

 右折で、対向車がたくさん来ていても、隙を見つけて感覚的に曲れるときは、調子がいい。曲れそうなときに慎重になりすぎて結局、待ってしまうときは調子が悪いときですね。

 

 つまり、思い切れるかどうかなんです。調子がいいときは、思い切るもなにも何も考えなくても、瞬時に判断して行動できる。逆に調子が悪いときは、判断を要するときに咄嗟に考えてしまって、行動が遅れる。もちろん、車の運転などは危険なので、迷ったら行動は中止することにする。調子が悪くても最悪の事態は避ける決めごとは用意しています。

 

 調子が悪いことがわかれば、「今日は調子が悪いんだ、諦めよう。いいパフォーマンスができなくても気にしないぞ」と気持ちが楽にもてます。