こんにちは。今回は、読書の思い出についてです。
読書のことを書きますが、僕は、本はあまり読まないですし、読んだ本の内容もあまり憶えていません。さすがに大学の専攻分野の専門書の内容は覚えていますが、小説は全然ですね。
それでも読書について楽しいと思うのは、その書き手のちょっとした言葉選びです。僕は、美しい表現よりクスっと笑ってしまうような表現を好みます。具体的な文章は忘れましたが、そういう村上龍の「69」「半島をでよ」は好きです。
そのほかに面白くてクスっとしてしまうのは、論文でもないのに、やけに固い論理的な表現ですね。逆に、大学の授業で使われるような専門書なのに、非常に柔らかいちょっとしたユーモアもたまに出てくるようなものも面白かったですね。
ということで、本は、内容より表現が面白いという話でした。