日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

11月になっていよいよ寒くなってきました。

 11月になりました。秋も深まって、今日はとくに寒いです。

 

 ストーブに灯油を入れ、布団も冬の掻巻布団を出しました。半天を羽織って、今日の夕飯は、少し辛めの坦々鍋です。

 

 あとの冬の準備といえば、車のタイヤをスタッドレスにすること、作業着の下に着る寒さ対策グッズを揃えることでしょうか、今、思いつくのは。

頼れない人

 私は、他人に助けを乞うた記憶に乏しい。何でも自分で解決しようとした。学生時分の課題や難関資格も独学でやろうと試みた。その中には、なんとかなったこともあったが、どうしても難しく挫折したものが多かった。

 

 若さゆえの思いあがりか、引っ込み思案で誰にも声をかけられなかったのか。後者だろうなぁ、助けがなければ何もできないのであればよいものの、中途半端に自分で打開できたから質が悪い。引っ込み思案を差し引いても、誰かに頼らなければどうにもならない状況に慣れておけば、挫折だと片付けてしまった、まだ可能性を捨てる必要がなかった失敗もあったろうに。

 

 しかし、ついに今、助けを乞うべき問題が降り掛かっている。

寒いです。防寒にタイツが必須だ。

 30代にもなると、体も昔のようにはいかないと痛感します。

 冬は足が寒くてタイツが必須。徹夜すると翌日低空飛行。20代の頃には完全に他人事だった加齢が我が身に。

 

 体が思いどおりにいかなくなる恐怖を感じます。その日が乗り越えられればいいという人生は、脆く、何かの拍子に立ち行かなくなるような気がしました。そう考えると、歳を取るにつれ仕事は、いつまでも現場の最前列にいてはならなくて、管理する側に回わるべきです。しかし、過去の怠りでそれができない状況の私です。

 

 

右折譚

 田舎は車の運転が必須です。運転しますけど、僕には右折が鬼門です。対向車が誰も彼も怖い人に見えてしまって、なかなか曲がれません。

 

 「今、このタイミングで曲がれるかも」と一瞬、思っても次の瞬間「やっぱだめだぁ」と、曲れないです。対向車や後続車は、「けっ!?今、行けねぇんかい」と思っていることでしょう。そう考えると、申し訳ないし、クラクションを鳴らされた日には、二重に自信を失くします。

 

 「け!?今、行けねぇんかい」、「こちとら、急いでんじゃ、早く行けや!」。動揺して曲がれないです。

ネットショップに煽られて、衝動的な買い物を繰り返す愚か者。

 あとさき考えていない衝動的な買い物が多い。ここ2、3日はとくに酷い。その多くは、ライブのDVDだ。一つひとつの額はそこまで高くないが、何回も注文している。

 

 これまでも、ときどき衝動的に短期間でたくさんの買い物をしてしまうことがあった。なぜなのか。

 買い方は、例えば今回は、ライブDVDのおすすめはないかなってググって、ももクロのライブを見つけたんだ。たくさんの種類が出ていて、どれもユーザーレビューの数が多くて高評価で、amazonで「在庫あと1点」と書いてあるのを見て、手に入らなかったら見れず終いだと思って注文してしまうパターンである。またディスカウントがあるのも大きい。

 

 完全に売り手の煽りに踊らせられている。術中にハメられてしまっている。それで買ったものは結局'1回か2回見て終りみたいな結末。

 

 ユーザーレビューとか、在庫僅少の情報がノイズ。おすすめを紹介しているブログもノイズである。ネットのノイズのせいだ。ネットの情報を買うか否かを決める材料にしたくない。そんなことならとりあえず目についたのを買って見てみて、よくなかったらブックオフで売るほうが精神的に楽そうだ。

音楽鑑賞はその時代を終りました。

 中学生の頃から毎日当たり前のように音楽を聴いていた。でも、30歳を越えたあたりから、音楽を聴くのが辛くなってきた。辛いというのは、音楽の刺激に耐えられないというのではなく、たくさん所有しているCDの中からどのCDをかけたらよいのかわからなくなってしまったのだ。

 

 これは、音楽から袂を分かつ(?)ときが来たことを示しているのだろうか。受け入れられない。音楽は唯一の一貫した趣味であった。ひとつの物事を続けていくことは素晴しく、自分の人生はこれと共にあったと言えるもの欲しかった。音楽愛好家の先人のブログを読むたびに憧れた。やめるわけにはいかなかった。

 

 飽きたのだ。固執していてはいけない。自分の中の変化を甘受しなくてはならない。面白い新しいことは既に始まっている。その存在を認識していないだけだ。

お酒を飲んで気分いい夜

今、3時30分です。眠れずにいます。明日は、午後からですが仕事です。まあ、午後からならばなんとかなるでしょう。午前中までに体がちゃんと動くようにもっていけば大丈夫。

 

 眠れないなかにも、今日は気持よく夜を過ごせています。気分がいいです。多分、今日の会社の飲み会でたくさん飲んできたのがよかったのだと思います。反面、お薬を飲んでいる身なのにお酒を飲んでしまったのは、眠れなくなるように作用しているようです。

 

 さて、夜が明けるまでゴロゴロしていることにしましょう。ゴロゴロと横になっているだけでも疲れが取れるといいますからね。

 

 話は戻って、夜を気分よく過せるのは、最近ではレアです。いつもは、不安に襲われたり、イライラしたりしてて夜の寝る前の時間が嫌いでした。これからの自助努力で仕事から帰ってきてからの時間を気分よく過ごせるようになりたいですね。

 

 そのために、多くのスポーツ選手のようにルーティンを決めたらよいのでは?と考えました。ルーティンとは、決められた動作です。この決められた動作を繰り返していくことで、試合に冷静に入れて最高のパフォーマンスを発揮することができるといいます。たとえば、有名な話ですが、イチロー選手は昼食はカレーしか食べないのもルーティンです。

 

 自分の場合は、自分のオフの時間に入っていくルーティンを作りたいですね。

 どんなものがありますかね。

 ・部屋に入ってオーディオの電源を入れて音楽をかける。

・パソコンの電源を入れる。

・着替える。

 要は、何も考えない自分の時間に入れれば何でもいいのです。

 

 気分よく夜を過して寝落したい。