日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

オーディオのアンプについて

オーディオアンプのトーンコントロールを使う。
BASSを思い切って絞る。TREBLEはBASSほどではないが程々に絞る。
これによって、隣室や階下の部屋への低音のドスドスはかなり軽減される。高音のシャリシャリは隣室・階下への影響は明らかではないが、自分の好みで減らしている。そして、低音や高音が減った分、ボリュームは上げられる。中音域は周りにうるさい音にならないから。
もともと低音と高音が強めなチューニングのアンプだったのかな。エントリークラスだし。

低音や高音を減らしたからといって、つまらない音になるわけでもなく、音楽は楽しい。むしろ、より大きな音量で聴けるようになって気持ちがいい。

ぼた餅作った。

もうお彼岸の開けるけど、うちでは今日、ぼた餅を作った。母親と俺とで作った。

もう今年で最後になると思う。小豆から作っていくのはもう大変なので。食べたかったら買えばいいし。伝統が云々とか、昔からの風習が云々と言う人もいるとだろうが、伝統は守るものではないと思うぞ。自然に続いていくから伝統とか風習になるじゃないかな。自然じゃなくなれば、時代に合わなくなれば、途絶えるのも当然。

欠陥を受け入れる(支離滅裂な雑文)

自分は決定的な欠陥があるのに、ここ数年はふつうの人間のフリをしていた。
"フリ"をするのは、はじめはなんともなかったが、だんだん辻褄が合わなくなってきた。それでも辻褄を合わせようとしていたら、無理が生じてきた。まず、喋る言葉がおかしくなったし、家の外に出るのが怖くなった。車の運転も、他の車とのコミュニケーションだと捉えると自信をなくしていった。

そういう日々を繰り返していたが、先日、飲み会後のカラオケの最中に、もうこれ以上"フリ"をしているのは限界だと気づいた。どうして限界だと思ったのかは思い出せないが、もう続けられないと思った。

こうなる前の欠陥を受け入れていた自分に戻ろう。なまじ仕事が人並みにできるようになってきて、他のことも並にできるかもしれないと希望を持ったのがいけなかった。やはり欠陥は決定的で、埋め合わせは不可能なんだ。以前の俺は、終日音楽を流して考えごとをしたりしていた。音楽を流していたことがミソだった。それで落ち着いて日々を過ごすことができていた。それが無理を生じていた時期は、音楽を言葉で理解したり還元して表現しようと努めていた。それは難しく、今思えば苦痛だった。やがて音楽を聴くことに疑問を持って聴けなくなってしまったんだ。

気づいてから、音楽を流すようにした。徹底して。言葉が邪魔なので、ラジオを消して、テレビも付けない。そしたら、落ち着いた心持ちに戻ってきた実感がある。時事の話題に疎くなく恐れがあるが、それは周りの人に聞いて教えてもらえばいいと思う。

タイヤ履き替え

冬タイヤから夏タイヤへ交換した。例年はもうちょっと遅い時期だったような気がする。

来年以降に参考になるように、交換した日にブログを書いて記録しておくことにする。

そういえば、祖母は日記に野菜の種を蒔いた日や田植えの日、収穫した日を記録している。それによって、種を蒔く時期の目安としているようだ。タイヤ交換の日より切実に役立ちそうな記録だ。

サブスクと不仲な地方在住の者です。

田舎と都会の差を感じる。特に文化の面で。ネットではこういうのを文化資本の格差と言うらしい。

自分の感覚だと、ツタヤやCD店は品揃えの貧弱さ、映画のバラエティのなさが主だ。音楽も映画もネットのサブスクリプションサービスの普及で解決したかに見えた。が、僕なんかは、聴ける音楽、観れる映画の数の多さが仇となって、全然楽しめていない。圧倒的な量の視聴可能な音楽や映画の前に平伏して、何を聴いたらいいのかわからない。視聴傾向からおすすめを教えてくれるけれども、はじめの一歩が難しく、視聴傾向が作られない。聴く音楽は今まで揃えた昔のCD達。映画は、流行りのものを映画館で少し観るだけ。それでもいいのではあるが、東京暮らしをしていたときは、ちょっとタワーレコードディスクユニオンに寄るだけで刺激的なCDをたくさん見ることができた。ない金を叩いて買ってもいた。

東京にいたときは、ディスクユニオンなんかに行くと、CDを数十枚単位で買っているおじさんをよく見た。長期の休みなどで田舎から出てきて、しばらく楽しめる分のCDを買いだめしておくのかなと思った。そういうのも悪くないと思う反面、やっぱり田舎じゃいい音楽に出会えないんだとも思う。田舎の人は、たまに都会に出てきて大量に買ったCDを大切に聴くしかないのかな。でも、ネガティブにとらえてはいけない。大切に聴くことができるのだ。都会に住んでいれば、いつでも次から次へと新鮮で刺激的な音楽に出会うことができる。それは、インスタントに消費していくことに他ならない。田舎の人は僕も含めて暇でやることがないから、音楽が好きな人は音楽ばかり聴いている。同じCDを何回も聴く。車で移動のときも聴く。

サブスクプリションサービスともうまく付き合えず、田舎に住んで、たまに都会へ行ってCDを大量購入する。買ったCDを繰り返し何回も聴く。田舎の人なりの音楽の楽しみ方がある。

ネットワークオーディオを考える

CDが多くなってきて置く場所に困るようになった。そこでネットワークオーディオを試してみようと思案している。

手始めに、手持ちのブルーレイプレーヤーのDLNA機能を使って、買ってきたネットワークHDDを繋いでみた。

うーん、音は鳴るように設定できたけど…操作性がよくない。曲が多すぎてブルーレイプレーヤーでは検索機能が貧弱。それにサクサク動かない。やはり餅は餅屋ということか。

高価なネットワークオーディオプレーヤーを買うのは躊躇われる。ネットで見ると、ボードPCのラズペリーパイを使ったものを自分で作ると安上がりらしい。候補に上げる。

あるスマホアプリについて

名前は言わないが、スマホのアプリでやたらデータ通信量が多いものがある。
そのアプリを入れてから電池の消費量が著しく増えた。原因を調べたら通信量による電池消費だったようだ。アプリを立ち上げていないときも通信しているみたいだ。

通信するようなアプリではない。ただのポイントが貯まるアプリだ。ポイントカードの代替のやつだ。
感じが悪いので、設定をいじって、通信しないようにした。ポイントの機能に影響が出るかと思ったがふつうに使えたので問題ないようだ。