日々の雑感

人生の途中経過を記録していきます

小説に対する態度の小話

  小説を読む習慣がある。一回読みはじめると20ページくらい読む。興が乗らないと10ページくらいでお開きにするときもあるけれど、大体そのくらいで終わる。これは今読んでいる『白鯨』が難しい小説だからではなく、他の小説でも同じ、否、小説に限らずあまねくこういう感じだ。

  たまにネットで一日一冊読むという話を聞く。そういう人に比べれば読むスピードは遅い。でもいいのだ。本から効率的に有益な情報を得ようとは微塵も思っていないから。小説を読むのは文章を味わって気分よくなることが主目的で、副次的に少しだけ人生のヒントになればいいくらいのスタンスだ。