Wes Montgomery のFull House を聴く。At Half Noteからの流れで。このアルバムを入手したのはもう20年近く前。当時読んだ、村上龍の小説『半島を出よ』にそのタイトルが出てきたのをきっかけに、これがジャズのアルバムかも知らずに買ったのだった。僕は、小説に出たとか、映画の中に登場したとか、雑誌のインタビュー記事に出た名前だとか、そいういうのをきっかけにして音楽やなんかを試してみることが多いのだ。
で、件のFull House。今回聴いてみて、いままで何回も聴いているはずなのに、驚くほど新たな発見がたくさんあった。なんなのか。20年の間、音楽の蓄積が積み上がった結果なのか。それなら素晴しいことだ。それとも、少しいいオーディオで聴くようになったからか。お金を積んだことの帰着なら、趣味人として悲しい。
