日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

『読書について』を読んだ。その1

ネットのどこかで勧められていた、ショウペンハウエルの『読書について』を読んでみた。

世の中に悪書が溢れていて、そういうものを読むのはためにならないばかりか、害になると言う。こういうことを言うのもおこがましいかもしれないが、僕もそれに加担しているのではないかと思う。PVもほとんどないブログなのだが、誰でも読める状態に置いているという意味ではそうなのだ。現代、ネットの普及で誰でも簡単に文章を発表できるようになっている。今、こうして僕もブログに書いて発表している。悪文を撒き散らして、世の中を悪くしている。個人としては微々たるものだ。でも、塵も積ればなんとやらだ。