日々の雑感

人生の途中経過を記録していきます

本棚から見つけた梶井基次郎から広がる話

最近、本棚のなかから見つけてきた梶井基次郎の『檸檬』をたまに読んでいる。今回は読んでの感想を云々する回ではない。

梶井氏の享年が31だと著者紹介の欄を知る。好きな音楽家モーツァルトシューベルトも30代で逝去している。ロックミュージックの世界ではもっと若くして夭逝した人がたくさんいて、ジム・モリソンやジミ・ヘンドリックスなどなぜか27歳で逝去した人が多い。27歳クラブと言われるくらい多い。

何年か前から、触れる作品の作者の年齢を執拗に意識するようなになきた。享年だけでなく、作品を作った年齢も。そして、自分より若ければ、今の自分の年齢と比べて腑甲斐なさに苛まれたり、焦りを感じたりする。たまに自分より歳がいってから処女作を書いたり、デビューしたりしている人がいて、安心(?)したりすれど、そんなんでいいものかと、焦ったりする。自分でもまだできる思っているのか。

俺は何らかの作品を作っていく人生を所望しているのか。そんなことを考えているのが人目に触れるだけで恥ずかしい。