日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

白鯨、読了

最近、長い小説を読み終わった。メルヴィルの『白鯨』。古典ですな。19世紀の小説。

読了の達成感が味わえますな。上下巻で時間がかかったからね。古典の古い翻訳だから、言葉の意味を辞書で引きながらの読書、これも乙なものですな。いい感じを持った作品だったから、少し間を置いて再読したい。

もしや長いのが好みなのでは?と思い、次はミッチェルの『風とともに去りぬ』に挑戦する。他にはどんな長編があるだろう。以前長いというだけで少し読んだ『銀河英雄伝説』は言葉がわかりやすすぎて物足りなかったから、古典のほうがいいのかな。