日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

今回はサブPCのThinkPad X61からの投稿。2008年製造のPC。5年くらい前に中古購入。最近、メモリを4GBに増強した。まだまだ使っていく。換装したNMB製キーボードのタッチを無性に味わいたくなるときがあって、たまにブログ更新に使う。非エンジニアどころかブルーカラー労働者なので、コード?プログラミング?みたいなことはわからない。OSはLinuxMintだから初心者用Linuxだ。難しいことはわからなくても、ふつうに使う分には問題ない。

普段、制服を着て倉庫で働いている肉体労働者で家のPCがLinuxなんて、稀有な存在だと思っているよ。CUIが使えなくても、GUIでも勇気を出してインストールしたんだから稀有でしょ。でも、実際はどうなのかな。例えば、XPがサポート終了になるとき、僕が見ていた界隈では、Linuxを入れればまだまだ使えると言われていて、それを聞いてLinuxユーザーになった人はどのくらいいるのかな。あのあと割とすぐにスマホの時代になっていったから、そんなにいなかったのかな。

そうだとしたら、稀有だな。自慢することでもないけれど。希少だ。

でも、そのLinuxパソコンでやっていることといえば、ネットを見る、音楽を聴く、ブログを書くくらいだから、WindowsMacの一部のクリエイティブな作業をする人を除いた大多数のユーザーと変わらない。何が違うのか。環境構築にかかるお金が違う。中古で往年の名機を買ってLinuxを入れる。他に比べて圧倒的にお金がかからない。往年の名機は安いし、Linuxは寄付を受けつけているが、額はいくらでも可。可能な額でいい。

僕はこの先何年か、古い、これまた10年選手のThinkPad X220と今書いてるX61で戦っていくつもりだ。