日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

緊張感のある音楽

CD棚を眺めて目についたフランク・ザッパの『Philly '76』を聴いてみる。この次に『Zappa in N.Y』も聴きたい。

いくつもアルバムを持っている割に、ザッパの詳しいことは知らない。ネットをちょっと開くと、熱心なザッパファンのページがいくつも出てくるので、あとで勉強してみるか。

しかし、このようなザッパのライブ盤を聴いて感じるのは、緊張感である。集中を要する音楽だと思う。頑張って聴くわけではないが、聴いていると疲労を感じるほどである。圧が強いというか。厳しいというか。

こういうのを聴くと、音楽に疲労回復や癒しだけを求めるのは間違いだと気づく。疲れるほどに骨太な演奏を味わうのも一興だ。