日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

ストロングゼロ的音楽

ストロングゼロ的な音楽があると思うのです。ストロングゼロといえば、とりあえずすぐ酔える安酒の代名詞です。その音楽版ですぐアガることのできる音楽があるんじゃないかと。そういうのって、AIの技術を使えば、人の手に依らなくても作れるのではないでしょうか。音や音楽の構成と気分の関係を分析すれば、気分を操作するような音楽も作れそうです。

ストロングゼロ的な音楽は、即効性は高いのですが、ストロングゼロと同じで悪酔いします。お酒ではないので、次の日に響くとかではありません。次の日に響くどころか、数時間後には忘れて思い出せないような印象の薄いものがあります。生活の中で最近の歌を口ずさむことがありません。浸透していないんですね。僕の過ごした90年代の音楽が強烈すぎただけなのでしょうか。強烈でも即効性は感じませんでしたけど。