日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

夕方の音楽日記

夕方になって、音楽はジョイ・ディヴィジョンに変わりました。「STILL」というアルバムです。編集盤ですね。

ジョイ・デヴィジョンを聴きはじめたのは、大学生くらいのときでしょうか、ロックの名盤ガイド本に載っていたがきっかけでした。最初は2ndアルバムの「クローサー」から。ジャケットと音楽が見事にマッチしているアルバム。ゴシックの一言でした。当時は。1stの「アンノウンプレジャーズ」も聴きました。編集盤の「サブスタンス」も手に入れました。中古屋で「ライブ・イン・パリ」なんていうのも見つけました。

それから何年も経ち、また聴くようになりました。オリジナル盤の2つより、編集盤のほうをよく聴いています。遅れ馳せながら、最近の気づきなのですが、ドラムとベースが凄いですね。

以前は、どの音楽に対してもベースの音が耳に入ってこなくて、大分楽しみ損をしていたように思います。それがここ1、2年の間に急にベースの音が聞こえるようになってきました。ベーシストの存在する意味がおぼろげながら認識できるようなりました。もっと深く楽しめるように聴き込みが要りそうです。

ドラムは、ノイ!のアルバムを聴くようになってから、その影響下にあるのかなと意識しはじめました。機械のようだという印象です。

締めの言葉が見つかりませんが、終わりたいと思います。