日常の雑感

人生の途中経過を記録していきます

雨の降る日はスピッツ『ハチミツ』

今日は雨が降っている。梅雨の時期だ。この時期は、スピッツの『ハチミツ』を聴く。

『ハチミツ』は、7曲目の「あじさい通り」のイメージが強烈で、梅雨や雨のアルバムだと思う。底抜けに明るい曲はない。「愛のことば」も「ロビンソン」も明るくない。勢いのある「ハチミツ」や「グラスホッパー」もそういった曲に押されてアルバムのイメージになれない。

このアルバムは「あじさい通り」のアルバムだと思う。同じように、これまたスピッツの『空の飛び方』は「ヘチマの花」のアルバムだと思う。こちらは夏のイメージ。