15年くらい前は、音楽を聴くだけの休日でも満足だった。ここ数年は、聴く音楽を選べなくなったり、聴いてる音楽をtwitter検索して詳しい人の雑な感想を見て意気消沈したりして、音楽だけに賭ける休日に疑問を抱いていた。何なのか。歳を取って、周りを取り巻く環境や、年齢相応な振舞(?)ができないことへの劣等感、中年の危機みたいなのも相俟って、音楽について力を注げなくなっているのかもしれない。力を注ぐといっても、ただ聴くだけなんだけど。
そういう年齢や環境にひるむことなく音楽に、音楽が飽きたならそれ以外のものに情熱を注ぐことができたら幸せなんだけどと思う。それこそ脇目を振らずに。コロナ禍以降かな、情熱を失なっていったのは。コロナの頃は、不安な要素も多かったし、制限や自粛もあったからストレスフルだった。最近も中東情勢に端を発する原油の供給不安があって、一市民である自分も不安を感じている。出かけるのも憚られて自粛気味の生活は、少々ストレスがかかる。
こういう時にこそ、出かけるのが憚られる今こそ再び音楽に全賭けしたらいいのではないか。と、書いていて閃いた。音楽を聴くのにガソリンは消費しないし。電気だけだ。電気のほうがガソリンよりはまだ長続きすると信じて。
唐突だが、ネットで好きなものについて検索するのは得策ではないな。特に入門編を脱したと自覚がある分野では。雑な記事や意見に辟易し、うんざりだ。そういう時間の浪費をやめて純粋に趣味分野の探求に向かおう。